【予想検証】中山牝馬S
検討
結果
フィールシンパシーが外からハナを主張すれば、テンは少し速くなる可能性がありましたが、番手で落ち着いたことで、むしろテンは遅くなりました。
こうなると、内・先行有利のコースバイアスが効果的に働きますね。
逃げ先行馬が残り、マクったククナが2着に食い込むという、ほぼ想定通りの結果と言えます。
3角手前からの下り坂で少しペースが上がり、更に外からフィアスプライドがマクってきたことで一気にペースアップ【11.9-11.3】。
延長ローテの上、早めに動いて外を回した分、フィアスプライドには苦しい形になったと思います。
それよりもワンテンポ遅らせてマクったククナも2着まで。
長く脚を使えるタイプではない上に、外を回した分の差と思います。
延長ローテで最先着のフィールシンパシー。
競らずに控えたことは正解だったと思います。
ただ、フィアスプライドが来なければ、もう少し粘れたかもしれません。
本命アレグロモデラートはまさかの出遅れ。
ペースアップについて行くだけで、直線でもジリジリ差を詰める程度。
すんなり先行できていたら違ったかもしれませんが、今回50キロでもあり、今回は狙い時だったように思います。
フィールシンパシーこそ、先行有利のバイアスを生かせれば…と押さえましたが、1番人気フィアスプライド、2番人気ヒップホップソウルを延長ローテプラスアルファで嫌ってみましたが、今回は正解だったと思います。
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