【コース分析】小倉:芝1800m
主なレース
G1:なし
G2:なし
G3:小倉大賞典
など
特徴
スタート地点は正面スタンド前の直線ほぼ真ん中。
初角までの距離は約272mと短く、前半最速2F目はコーナーに含まれる。
1~2角が上り坂でペースが落ち着き、2角を頂点に下ると向正面は平坦。
3角手前から再度ペースが上がり始め、3~4角は下りながらのスパイラルカーブのため、速度を維持したままコーナーを回れる。
最後の直線は293mと短いため、後続が差を詰める区間がなく、内を通った先行馬が残りやすいのが特徴。
ただ、小回りらしく、メンバー次第ではペースが緩まず、後方待機でもある程度の追走力が問われる。
その場合、平坦ペースからの持続力勝負となり、馬場次第ではゴール直前でガラッと入れ替わることもある。
展開的には、初角までの距離が短いため、すんなり隊列が決まれば、前半は落ち着き、後半4~5Fの持続力勝負になりやすい。
しかし、外枠の馬がハナを主張するような場合、ペースダウンが遅れ、前傾ペースとなりやすい。
ただし、ラップ上はHペースでも、実は速いのは前だけで、2~3番手以下は標準的であることがほとんど。
狙い目
コースバイアス:内枠・先行(冬場は差しが届きやすい)
ペース :基本平坦ペースで、後半の持続力勝負
適キャラ :持続型、追走力重視
なお、このページは随時アップデートしていきます。
参考レース
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