【予想検証】エプソムC
検討結果
レース結果
この日は最後の直線で内を開けるレースが目立ちました。
京都や阪神、新潟のように、内回りと外回りがあるコースでは、馬場の内が悪化してくると、穴狙い的には、
内回り:外・差し
外回り:内・先行
が狙い目と思っています。
内回りでは、先行馬はラチに張り付いて最短距離で押し切ろうとする傾向がありますが、差し馬は、早めに押し上げて、遠心力を逃がしながら、馬場の良い外に出すことができます。
外回りでは、先行馬はいち早く馬場の良いところを選ぶことができますが、差し馬は更に外を回すか、馬場の悪い内を突くしかなくなります。
東京には内回りはないですが、似たような傾向があります。
ただ、内回り/外回りは直線の長さの変化を伴いますが、東京にはそれがありません。
良い部分を先に選べる優位性だけで、長い直線を押し切れませんけどね。
まさにシルトホルンはその優位性でどこまで行けるか…というところでしたが、ギリギリ3着まで。
レーベンスティールは強すぎましたね。
それにしても、ニシノスーベニアを拾えなかったことが悔しいですね。
最初から消したわけではないのですが、決め手は「東京替り」「延長ローテ」「外枠」でした。
決して有利な条件ではなかったことを考えると、前走のダービー卿CTの結果を素直に信じれば良かったですね。