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【コース分析】京都:芝1600m(外回り)

主なレース

G1:マイルCS
G2:マイラーズC、デイリー杯2歳S
G3:金杯、シンザン記念
など

特徴

初角までの直線距離は約711m。
前半最速区間である2F目を含む2Fが平坦で、3角途中の頂上へ向けて緩やかに上るレイアウト。
そのため、3F目、4F目に緩み、スローペースから終い4F勝負になりやすい。
よって、距離短縮馬も比較的位置を取りやすく、延長馬もスタミナの消耗が少ない条件と言える。
ただ、スピードの持続力で押し切りたい延長馬やマイラー資質の高い馬は持ち味を生かしにくく、短縮馬の末脚の持続力が生きることが多いと思い。
3角の頂上から下り、約2Fの直線は平坦。
内が良ければ、直線は内も外も差はなく、内が悪いときは外有利。
ただ、内を開ける馬場状態の場合、コースを選べる逃げ馬が粘り込むケースも少なくない。

狙い目

延長馬多
 コースバイアス:内枠、差し
 ペース    :前半緩まず、高速平坦ペース
 適キャラ   :瞬発型差し (延長/同)

・延長馬少
 コースバイアス:内枠、先行
 ペース    :3~4F目緩み、スローペース
 適キャラ   :瞬発型差し (短縮/同)

※なお、このページは随時アップデートしていきます。

参考レース

京都金杯

シンザン記念


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