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【予想検証】キーンランドC

予想結果

レース結果

LAP:12.2-10.4-11.0-11.4-11.5-11.4

Cコース2週目で、今週は金曜日から降雨も散水もなし。
クッション値は前日の「7.7」から少し回復し「8.0」。
含水率は前日とほぼかわらず、4角「12.1%」、G前「12.3%」。
稍重に近い柔らかめの良馬場という感じですが、土曜日より若干良化というところでしょうか。

また、土曜日のレースを見ても、コーナーでも内を開けることなく、直線も満遍なくという感じ。
ただ、直線僅かに内を避けた方が伸びが良いのかもしれません。

同日 9R 小樽特別 (1勝級) の勝ち時計【1.08.2】から、時計が速くなりそうなイメージでしたが、ハナを主張しそうな馬はテンが遅いシナモンスティックくらいで、結局テンのペースは小樽特別より遅くなりました。

【11.8-10.5-11.1-11.7-11.6-11.5 : 1.08.2】小樽特別
【12.2-10.4-11.0-11.4-11.5-11.4 : 1.07.9】キーンランドC

その割に前が残れず。
ペースが遅くても前が残るとは限らないという典型でした。
逃げ先行する馬は、スピードがある場合も多いですが、速い脚がなく、前に行って粘り込むしかない場合も多いです。

前に行ったセッションは14着、エトヴプレは11着、ビッグシーザーは6着。
ビッグシーザーは切れずバテずタイプで、速い上りが向かなかった印象。
他2頭は、1200mのスピード勝負は向かないのかもしれません。
楽に先行して粘り込めるように、もう少し距離が欲しい感じ。

サトノレーヴは完勝でしたが、良い馬場を選べる絶好のポジションに加え、有利なバイアスだったことを考えると、2~4着馬の方が好内容と思います。

ナムラクレアは内枠を引いた時点で、取りこぼす方に賭けました。
ペースを考えると位置取りも悪くなく、直線スムーズなら2着争いだったと思います。
結果論ですが、やはり内枠が災いしたと思います。
馬場的にも、直線は少し内を避けた方が伸びていた印象です。

土曜日 10R WSJ 第1戦 (芝1200m)
キーンランドC

さて、◎セッションは外枠でのB着が微妙に災いした印象です。
外枠の分、位置を取るのに脚を使わされました。
やはり、外枠の先行の可能性ある馬は要注意ですね。

素直にモレイラのエイシンスポッターに期待しても良かったですね。

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