
【予想検証】セントライト記念
予想結果
レース結果

行きそうな中では最も内のタガノデュードが思い切って行くかも?という思いもありましたが、エコロヴァルツからのヤマニンアドホックがハナ。
逃げ (切り) 経験のある馬は何頭かいますが、絶対逃げたい馬は不在。
ただ、控える作戦でなければ、スピードでエコロヴァルツがハナ有力。
いずれにしても、前半はやや遅めで、後半4~5Fの持続力勝負になりそう。
2200mで前5F【60.5】は普通ならまずまずのペースですが、高速馬場としてはやや遅め。
もっと早くレースが動くと思いましたが、マクリ想定のコスモキュランダが前に並び掛けてきたのが4角。
よって、前の馬と決め手のある馬での決着。
外回り2200mは、初角まで432mあるため、外枠からでも位置を取りやすい条件ですが、今回のような高速馬場ではロスなく内を通れる馬が有利という側面もあります。
最終的に本命にしたタンゴバイラリンについて、
大トビで速い脚に欠けるが持続力に優れたタイプ。
<中略>
大トビで加速力に乏しく、トップスピードに到達するまでに時間が掛かるタイプ。
外から位置を取ってスムーズに加速できるかどうかがカギと思うが、この手のタイプは高速馬場は向かないのか?…というところを確認したい。
としましたが、大外から無理なく位置を取ることができました。

終始エコロヴァルツの後を追走していましたが、勝負所からのペースアップで徐々に置かれはじめ、バテてはいないものの速い脚に欠け、7着まで。
もう少し流れて持続力勝負になってくれれば、違う結果もあったかもしれませんが、やはり、トビが大きく、加速力に乏しい馬には、高速馬場、外枠、上がり勝負という不向きな条件が揃いました。
ややテスト的な狙いになってしまいましたが、狙い時ではなかったですね。
勝ったアーバンシックは、普通に出れば位置を取りやすい最内枠でしたが、今回もスタートは今ひとつ。
それでも最内からの長い直線で無理せず中団が取れました。
内が不利な条件でない限り、やはり内は有利ですね。
最近改めて思い知らされることが多いです。