【予想検証】優駿牝馬
検討結果
結果
荒れる気配を感じませんでしたが、その通り、上位人気3頭で決着。
ショウナンマヌエラにヴィントシュティレが競り掛け、前半5F【57.7】。
ヴィントシュティレは交わしてハナに行きたいが、ペースが速くて行けず、ショウナンマヌエラももう行く気になっているため、引くことも突き放すこともできず…という結果の超ハイペース。
ただ、それは前だけ。
ラスト2Fが【11.5-11.4】であるように、上位馬は上りの決め手勝負だったと思います。
上位5頭はいずれも1800m以上に勝利があり、5着ランスオブクイーン以外は1600mにも勝利あり。
必ずしも1800m以上の勝利実績が必要ということはないですが、1600m戦を勝てるスピードと持続力があり、かつ世代限定のため、スローペースになりやすい1800m以上のレースで折り合って勝利しているところは強みになると思います。
よって、1600mでの勝利があり、かつ1800m以上での勝利があるというのがひとつの指標になりそうです。
ただ、その多く(ほとんど)は人気でしょうね。
としましたが、毎年オークスはBコース最終週でしたね。
差し馬有利は間違いなく、また内枠も悪くはないと思うのですが、直線で外に出すことが好走に繋がると思います。
2着ステレンボッシュは落鉄していたようですが、直線で前が壁で、一旦内に切り込み、再度外に出したように、やはり外差しと考えられますね。
早めに外に出すことを考えると、やはり余力があり、終いが確りしている馬である必要がありますね。
毎年オークスはBコース最終週
これを忘れないようにしたいと思います。
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