
【予想検証】阪急杯
検討
結果

今年の阪急杯は、猛省が必要な予想をしてしまいました。
ただ、新たに学んだこと、再確認できたこともありました。
配当が低かったことが幸い (笑)
阪神1400mは内枠・先行有利のコースバイアスですが、今回は更に2か月休ませたAコース替りであり、よりバイアスを強めたと思います。
そんな中、注目馬として挙げたのが、
サンライズロナウド
ルプリュフォール
ボルザコフスキー
ワールドウインズ
エンペザー
という5頭でした。
この強めバイアスが最も有利に働きそうな馬はサンライズロナウドでした。
サンライズロナウド
ダート1800mで勝ち上がり、芝2000mで2勝という長めの距離に実績がありますが、前々走は1400mで勝利。
そして前走は初重賞&初1200mで4着。
上位人気馬とは明確な差がありましたが、及第点の内容。
今回再延長ローテで内枠は好材料。
狙いに嵌る馬が1頭ならこれほど簡単なことはないはずなのに、逆にそれが不安に思え、そうじゃなくなるケースを想定してしまいました。
重馬場ということもあり、外枠の馬が内を目掛けて被せてくる妄想を抱いてしまい、外差しが嵌ったりしないか?と(笑)
その結果、選んだのは、
ワールドウインズ
伸びずバテずで、持続力はあるが、切れる脚がないタイプ。
その割に上がり勝負になりやすい条件を使われがちで、切れ負けするケースが目立ちます。
その意味で、阪神1400mは合いそうですが、テンから速い流れに対応できるかがカギ。
重馬場の巧拙も未知ですが、これによるペースダウンがプラスに働けば。
でした。
3年前に一度だけ1400m (東京) を経験していましたが、全くついて行けず、道中最後方から8着 (0秒3差) という成績でした。
それでも重馬場でペースが遅くなれば…と考えましたが、テンから押っ付け通しにもかかわらず、どんどん後退し…(笑)
明確なバイアスがありながら、それに逆らう場合、普段以上に条件を厳しくする必要があると思います。
にもかかわらず、
・テンから速い流れに対応できるかがカギ
・重馬場の巧拙も未知
と2つも不安要素がありました。
深く猛省しております。