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【レース検討】中日新聞杯

ハンデ戦ながら、なかなかの好メンバー。
トップハンデは59Kのエヒトですが、58K台が3頭、57K台4頭。
最軽量は53Kのベリーヴィーナスとエリカヴァレリアですが、いずれも牝馬だけに、実質最軽量馬は牡馬で54Kのアスクワイルドモアということになるでしょうか?
全体的に見込まれた印象です。

過去10年の主な狙い馬は以下の通り。
2014年:
★マーティンボロ(10番人気1着) / ◎トウカイパラダイス(12番人気5着)
2019年:
★サトノガーネット(8番人気1着) / ◎ランドネ(13番人気6着)
2020年:
★シゲルピンクダイヤ(9番人気2着) / ◎ショウナンバルディ(8番人気4着)
2021年:
◎ショウナンバルディ(8番人気1着) / ★シゲルピンクダイヤ(10番人気3着)
2023年:
★ハヤヤッコ(13番人気2着) / ◎シュヴァリエローズ(7番人気5着)

一見、良さげですが、ほとんどまともに馬券に繋がっていません(笑)
特に2021年などは、シゲルピンクダイヤが2着なら良かったのですが、2着に17番人気のアフリカンゴールドが入ったことで、馬単も三連複もダメ…。
そんな微妙な相性のレースです(笑)

コースバイアス:内 (枠)・先行
ペース    :スローペース
適キャラ   :短縮ローテ、持続力型

という条件ですが、基本は「4角内」がポイントだと思っています。
前が残れる条件ですが、4角から直線で馬群が広がるため、最内が開くことが多いので、後方・内で脚を溜めた馬が割って伸びてくる馬も狙い目。

コースバイアス:内・先行

狙い目

レースバイアス:4角内・先行~追い込み
ペース    :スローペース
適キャラ   :短縮ローテ、瞬発型

として狙ってみたいと思います。

注目馬

アドマイヤハレー

切れずバテずの脚質で、やや展開待ちのタイプ。
3走前の日経賞では、早め進出して一杯になったが、それでも勝ち馬とは0秒4差と踏ん張った。
また、前走のアルゼンチン共和国杯では、直線ジリジリ伸びて0秒2差4着と力をつけている。
以前は2000m以下の距離を中心に使われていたが、集中力が持たないタイプらしく、短縮ローテは好材料。
後方をロスなく追走し、開いたところを伸びてこれれば。

エリカヴァレリア

長く脚を使えるタイプ。
2走前のジューンS、ハーツコンチェルトに競り勝ったことが強調材料になるか微妙だが、嵌れば決め手が生きる。
位置を取って脚を溜められれば。

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