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【予想検証】

予想結果

レース結果

LAP:12.3-10.7-11.5-11.3-11.3-11.7-11.6-12.2-12.7-11.8

今年はローズSで逃げて3着のセキトバイーストが大外枠。
逃げたいタイプではないですが、逃げて好走してきていますし、他にいないため、おそらくハナを主張するはず。
しかし、先行脚質の馬が揃っているため、入りは少し速くなりそう。
溜めて良いタイプの馬でもないため、平坦ラップからの4F勝負になりそう。

少しどころではなかったですね。
大外枠ということもあり、押っ付けて行きましたが、クリスマスパレードが速く、これを交わして行ったことで、馬が行く気になってしまいました。

ただ、道中、セキトバイーストからクリスマスパレードまで約9馬身差、更に3番手のタガノエルピーダまで約 5 馬身差。
実質逃げ馬が3頭いるような展開でした。
こういうときの2番手、3番手の馬はレースが難しいですね。

セキトバイーストの前5F通過は【57.1】ですが、2番手クリスマスパレードはおよそ59秒程度。
走破時計が【1.57.6】ですので、前後半ほぼイーブンペース。
前走の紫苑Sに比べると僅かに遅いペースと言えるので、直線平坦コースということも合わせて、残っても驚けないなと。
セキトバイーストがいなければ、至って普通のペースだったと思います。

平坦ペースのスピード勝負であり、スピードの持続力、追走力、マイラー的な加速力が問われるレースだったと思います。
上位3頭はいずれもマイル実績と2000m以上の好走歴がありました。
ボンドガールは前に有力馬を見て折り合い、直線も差し切る勢いでしたが、チェルビニアが強かったですね。
ただ、外を通って上位に来たのはボンドガールだけ。
折り合いがつくようになれば、この距離でも十分やれると思いますが、現状はマイル戦の方がレースがしやすそうですね。

タガノエルピーダ
デビュー2戦目で唯一牝馬で参戦した朝日杯で先行最先着3着。
前走のローズSは、外が伸び馬場の中、ロスなく直線最内を通って4着。
できれば前は交わして欲しかったが、休み明けとしては及第点。
秋華賞は外枠・差しが嵌ることが多いが、内枠・先行有利バイアスであり、今年は馬場も悪くなく、あまり後からでは届かない可能性があるので、ある程度位置を取って脚を溜められれば。

思ったより追い掛けた印象ですが、ほぼ期待通りの競馬。
力を出し切った結果と思います。
これより行きすぎても溜めても、伸びずバテずだったと思います。

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