【予想検証】ダービー卿CT
検討
結果
やはり、行きましたね。
いや、行ってしまったという方が正しいようです。
デムーロJも「行く気はなかった」とコメントしていましたし、スタート直後に真っ直ぐ走らせて、折り合いに気を遣っているところが伺えました。
ラップを見るまでは、中盤に2番手以下があえて引いたと思っていましたが、5F目が最速の【11.0】であり、本当に速かったんですね。
稍重でこれはオーバーペースと思いますが、後続が先に一杯になったことで粘り込むには十分なリードとなりました。
先行馬総崩れの中、2番手から差し切ったパラレルヴィジョンは強かったと思います。
◎アルナシームは最後方追走から4角大外を回して追い込んできましたが、内・先行有利のバイアスでは厳しかったですね。
★インダストリアは前にパラレルヴィジョンを見る位置から、勝負所でこれについて行きましたが、4角で離され、徐々に後退。
延長ローテで稍重の中山マイルはプラスと見ましたが、この馬にはこの馬場でこのペースは合わなかったかもしれません。
迷った延長ローテの最内ダディーズビビッド。
レースバイアスでどこまでかと注目しましたが、最後の1Fが堪えた感じ。
それでも3着馬とは0秒2差の5着なら、ペースと馬場次第ではもう少しやれたかもしれません。
やはり、バイアス効果は大きいですね。
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