見出し画像

シンガポール動物園やナイトサファリの行き方・アクセスは?【費用・所要時間まとめ】

楽天トラベル 観光体験は、楽天グループ株式会社が運営するアクティビティ予約サイトです。日本をはじめ、世界各国のオプショナルツアーやチケットを提供しています。

シンガポールの定番観光スポットといえば、シンガポール動物園(ナイトサファリ)!

日中はシンガポール動物園、夜はナイトサファリ。しかもここは、アジア唯一の川をテーマにしたリバーワンダーズ(旧:リバーサファリ)も隣接しています。

今回は、これらの動物園エリア(マンダイ)へのアクセス方法を解説します。

「シンガポール動物園は中心地から結構離れた場所にあるのに、電車は通っていないんでしょ?」「アクセスが難しそうだから、行くの大変そうだなぁ。。」と、思ってしまった方は要チェックです!

シンガポール中心地からどのように動物園エリアにアクセスするのが簡単なのか。必要なコストや所要時間も併せて、分かりやすくまとめました。

シンガポール動物園のチケットを詳しく調べる
★シンガポールのアクティビティやチケットは
こちら
★シンガポールの観光マップは
こちら


シンガポール動物園の場所はどこ?

シンガポール動物園は、シンガポールの北部エリアに位置しています。

シンガポール市街地から少し離れてはいるものの、外国人観光客も利用しやすいアクセス手段があるので、心配はいりません!

移動手段は複数あるので、自分の旅行プランや予算、所要時間に合わせて、最適なアクセス方法を選びましょう。

各移動手段まとめ

シンガポール動物園に向かう方法は、大きく分けて3つあります。

  • 費用を節約したい方:MRT+シャトルバス

  • 節約・効率のバランス派:直通バス

  • 効率を重視したい方:Grabタクシー

※上記表は分かりやすいように、マリーナベイエリアのホテルからシンガポール動物園へ向かうことを前提に、費用や所要時間を比較しています。
※その他、MRTと路線バスを乗り継ぐ方法、シンガポール郊外からの直通バス「マンダイ・エクスプレス」の使用、ホテルの送迎サービス等もありますが、今回は省略いたします。

①MRT + シャトルバス

1つ目の移動手段は、MRT(地下鉄)とシャトルバス(マンダイ・エクスプレス)を乗り継いで、シンガポール動物園へ向かう方法です。

移動コストが最も安く済むので、節約重視で旅行したい方向けです。

ただ、所要時間が少なくとも1時間はかかってしまうので、効率よく旅行を進める人にはおすすめしません。

移動の流れ

まずはMRTの赤ライン「North South Line」に乗車して、「Khatib(カティブ)駅」を目指します。

出口Aを出たら、屋根が付いたピックアップポイントが見えてくるので、ここからシャトルバスに乗車し、シンガポール動物園に直接向かいます。

シャトルバスは動物園専用。遠くからでも一目見ただけで、動物園行きであることがわかるはずです!

シャトルバスは、8:00から23:00まで、10分間隔で運行しています(23:00~24:00間は20分間隔)。ナイトサファリの帰りも、このバスに乗って帰ることができます。

MRTは中心地1.89SGD、シャトルバスは大人1人1SGDで利用できますよ!

少し時間はかかるものの、やはり物価が少し高いシンガポールでは節約できるとこは節約したい派の方におすすめの方法です。

②直通バス

2つ目は、シンガポール中心部から出ている直通バス(Safari Gate)を使って、シンガポール動物園へ向かう方法です。

こちらはマリーナベイエリアからほど近い、サンテックシティ(Suntec City)から出発しているので、周辺ホテルからであれば徒歩、もしくは無料ピックアップがあります。

こちらは直通バスでスムーズが移動ができ、移動コストも比較的抑えることのできるバランスの良いプランです。移動コストは片道7SGD(約710円)です。

移動の流れ

まずはチケットの予約を済ませておきましょう。

直通バス(サファリゲート)のチケットは、サンテックシティの公式サイトで購入できます。当日カウンターでも対応していますが、事前のチケット購入をおすすめします。

当日は、Eチケットをサンテック・シティの「DUCK & HiPPO」窓口にて提示します。

サンテックシティ DUCK &HiPPO カウンター ©️楽天トラベル 観光体験スタッフ

▼チケットを受け取ったら、すぐ目の前にある「ZOO-SAFARI」と書かれた乗り場でバスの到着を待ちます。

©️楽天トラベル 観光体験スタッフ

ちなみに運行時間は下記の通りです。1時間1本のペースで運行しています。

  • 行き

    • シンガポール動物園:8:30 / 9:30 / 10:30 / 11:30 / 12:30 / 14:00 / 15:00 / 16:00

    • ナイトサファリ:18:00 / 18:30 / 19:00

  • 帰り

    • シンガポール動物園:11:30 / 13:00 / 14:00 / 15:00 / 16:00 / 17:00

    • ナイトサファリ(日曜~木曜):21:20 / 21:40 / 22:00

    • ナイトサファリ(金曜・土曜・祝前日):21:30 / 22:00 / 22:30

▼直通バスは通常バス、二階建てのオープントップバス、列車型があるようです。

©️楽天トラベル 観光体験スタッフ
©️楽天トラベル 観光体験スタッフ

▼スタッフが使用した際、乗車後は定刻通りに出発。40分程度でシンガポール動物園に到着しました。乗り換えもないので、バスに乗ってるだけで到着。とても快適です!

©️楽天トラベル 観光体験スタッフ

▼因みに、シンガポール市内への帰り道も、シンガポール動物園で降車したバス乗り場から出発します。帰りは二階建てのバスに乗り込みました。

©️楽天トラベル 観光体験スタッフ

▼行きも帰りもバスはかなり空いていました。便利なのにここまで空いているのは気が楽ですね!

©️楽天トラベル 観光体験スタッフ

また、市内主要ホテルからサンテックシティ乗り場への無料ピックアップバス、また帰りの便は降車場所が複数設けられています。詳しくは公式HPより運行状況をご確認ください。

出発乗り場は1ヵ所のみですが、帰りは中心部の主要なホテルで降車することができるのも便利です!

③Grab(タクシー)

最後は、タクシーを使っての移動。タクシーに関しては、流しのタクシーを拾うよりも、配車アプリのGrab(グラブ)を使うのがおすすめです。

実際に、マリーナベイエリアからシンガポール動物園に配車してみると、料金は1台あたり20SGD(2,030円)でした(※混雑具合やシーズンによって異なります)。

複数人での移動であれば、1人あたりの料金はとても安く済みます。また、少人数でもシェアライドプランを使えば、15SGD(1,525円)前後で移動できますね。

少し費用はかかるものの、30分程度でシンガポール動物園に到着できるので、最も簡単な移動手段と言っていいでしょう。

Grabは日本ではあまり馴染みがないものの、東南アジアでは周知されている有名アプリです。クレジット決済が可能、行き先を英語で伝える必要もないので、とても気軽に利用することができます。詳しくは公式HPをご覧ください。

©️楽天トラベル 観光体験スタッフ

スタッフからのコメント

楽天トラベル 観光体験では、シンガポール動物園を始め、ナイトサファリリバーワンダーズ(リバーサファリ)のチケットも提供しています。楽天トラベル 観光体験で予約を完了すると、登録メールアドレスにEチケットが届くので、当日そのEチケットをチケットカウンターで提示すれば、簡単に入場チケットが手に入ります。もちろん、楽天トラベル 観光体験でチケットをお買い求めいただくと、楽天ポイントが貯まる・使えます!

シンガポール動物園のチケットを詳しく調べる
★シンガポールのアクティビティやチケットは
こちら
★シンガポールの観光マップは
こちら

シンガポール動物園・ナイトサファリ・リバーワンダーズは、それぞれ隣り合っているので、1日に2つ以上のパークを合わせて訪ねるのもおすすめです!

楽天トラベル 観光体験では、今後も楽しいお出かけ情報を紹介するので、ぜひフォローしてください!TwitterインスタグラムLINEもやっています。コメントもお待ちしています。

※内容は記事公開時点の情報です。情報は変更となる可能性がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトをご確認ください。

いいなと思ったら応援しよう!