【ロサンゼルス特集】旅行情報・現地ツアー・体験 │ 楽天トラベル観光体験
アメリカ西海岸の最大都市「ロサンゼルス(Los Angeles)」。
ロサンゼルスは、映画の聖地ハリウッド、セレブ達の豪邸が立ち並ぶビバリーヒルズ、サーファーや海水浴客でにぎわうビーチや有名ブランドが揃うショッピングエリア。その他、ディズニーランド・リゾートやユニバーサル・スタジオ・ハリウッドなどのテーマパークもあり、エンターテイメントがたくさん詰まっています。
2023年12月には、野球のアメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)に2度も選ばれた国際的スターのひとり、大谷選手がロサンゼルス本拠地のドジャースに移籍したこともあり、近年話題のスポットでもあります。
今回は、多くの人を魅了し続け、見どころがたくさんあるロサンゼルスの魅力をご紹介します。
◆ロサンゼルスの人気体験・ツアー
ディズニーランド・リゾート(Disneyland Resort)
カリフォルニアの「ディズニーランド・パーク(Disneyland Park)」は、ウォルト・ディズニーの夢が詰まった、世界で初めて誕生したディズニーパークです(1955年オープン)。
ロサンゼルス空港から車で約1時間。南カリフォルニアのアナハイムに位置し、3つのメインエリアと3軒の直営ホテルで構成されています。
パークエリアには、9つのテーマランドを楽しめる「ディズニーランド・パーク(Disneyland Park)」、 カリフォルニアの自然を満喫できる「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク(Disney California Adventure Park)」、そしてダイニングやショッピングが楽しめる「ダウンタウン・ディズニー(Downtown Disney)」があります。
ディズニーランド・リゾート限定のアトラクションはもちろん、あらゆる世代のディズニーファンを虜にするパレードや花火ショー、そして季節毎に開催されるイベントと見どころ満載です!
カリフォルニア・ディズニー・リゾートに行く際は、送迎サービスも一緒にいかがですか?
カリフォルニアのディズニーランド・リゾートの入場券を持っている方専用の往復送迎サービスは、朝にロサンゼルスのダウンタウンを出発し、帰りは17:15発と22:15発(追加料金)から選べます。
日本語ドライバーなので、言葉の心配はいりません!
ロサンゼルス空港からアナハイムにあるホテル間の送迎はこちらがおすすめ。
日本語ドライバーが専用車で送迎手配し、飛行機遅延による追加料金もありません。
ドジャー・スタジアム(Dodger Stadium) 野球観戦
「ドジャー・スタジアム(Dodger Stadium)」は、名門ロサンゼルス・ドジャースの本拠地で、メジャーリーグで3番目に古いスタジアムです(1962年開業)。
ドジャースはこれまでも数多くの日本人選手が活躍してきたチームです。観客動員数はメジャーリーグの中でもトップクラスで、地元の人々も多く訪れています。野球の国際大会の会場としても使用されており、2009年に開催されたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で野球日本代表「侍ジャパン」が大会連覇を決めたのがこのスタジアムです。印象に残っている方も多いのではないでしょうか。
そして何と言っても、2023年シーズンに2度目のMVPと日本人初の本塁打王に輝いた超大型選手「大谷翔平」選手のドジャースへの移籍は見逃せないニュースでしたね! 新たなシーズンの活躍を生で見るのも楽しみです。
せっかくロサンゼルスに行くなら、ドジャースタジアムでドジャースの野球試合観戦チケットを入手しましょう!
ドジャースタジアムは、どの席からでもホームランが見え、スタジアムに歓声が響き渡る様子を肌で感じることができます
世界で活躍する日本人大スターを、希望の席で観戦できる機会は見逃せません!ドジャースタジアムで、思い出に残る野球観戦をお楽しみください。
野球チケットを購入したら、送迎サービスの予約もお忘れなく!
こちらは、ロサンゼルス・ドジャーススタジアムで野球観戦する方のためのスタジアムへの往復送迎サービスです。
日本語対応なので、言語が不安な方はぜひご利用ください。
野球観戦はもちろん、野球ファンならぜひ参加したいのが、ドジャース球場内をまわるスタジアムツアーです。
館内の専任ガイドが約90分間、日本語の解説でご案内します。
歴代の名選手たちのユニフォームや、メジャーリーグベースボール(MLB)の選手表彰のひとつ「ゴールドグローブ」等を間近でご覧いただけ、グラウンドレベルも入場できます。あこがれの選手たちが座るベンチに座って写真も撮りましょう!
ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド(Universal Studios Hollywood)
ロサンゼルスにある「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド(Universal Studios Hollywood)」は、世界中のユニバーサル・スタジオテーマパークの元祖です(1964年誕生)!
ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド(USH)では様々なアトラクションに加え、映画「ジョーズ」や「ワイルド・スピード - スーパーチャージ」、「キングコング」の舞台となったスタジオも見学することができます。
さらに、「ハリーポッター」や「トランスフォーマー」、「ジュラシックワールド」等の世界観も存分に楽しめます。
ハリウッド映画の世界を満喫したい方は、「ワーナーブラザーズ(Warner Bros.)」で制作された精細な映画やテレビ番組のセット・小道具を間近で見られるツアーに参加してみませんか?
独自の映画小道具の作成方法や「グリーンスクリーン」テクノロジーの制作現場を観られるだけでなく、「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター(The Wizarding World of Harry Potter)」、「フレンズ(Friends)」などのエリアでは映画の世界に思いっ切り浸れます。
映画の都、「ハリウッド(Hollywood)」。
ロサンゼルスの街には、世界的に有名な映画のロケ地になったスポットがたくさんあります。
映画好きな方は、ぜひワーナーなどの映画スタジオ周辺、映画ロケ地を中心に回る観光ツアーに参加してみてください。このツアーではHOLLYWOODサインを至近距離からご覧いただくことができます。
ドライバーガイドが日本語でご案内するので、理解も深まります。
映画の歴史に興味がある方は、オスカーにふさわしい美術館もおすすめです。
「アカデミー映画博物館(Academy Museum of Motion Pictures)」では、映画や映画制作の芸術と科学を探求することができます。特別展もアカデミー映画博物館チケットの一般入場料に含まれているので、映画の世界を堪能できます。
映画製作に特化した4階建てのギャラリーを巡ったら、ドルビー・ファミリー・テラスからハリウッド・ヒルズの絶景も楽しみましょう。
◆ロサンゼルスの定番観光スポット
ハリウッド・サイン(Hollywood Sign)
ロサンゼルスと言えば「ハリウッド・サイン(Hollywood Sign)」を想像する方も多いのではないでしょうか?
サンタモニカ丘陵のハリウッドヒルズにあるこのモニュメントは、一文字の高さが15m、幅は9.1mもあります。ロサンゼルス市内の様々な場所から見ることができるほど目立つ観光スポットです。
ロサンゼルスを訪れたからには実際に見て、写真にも収めたいスポットですよね。いまSNS上で人気のあるフォトスポットは「レイクハリウッドパーク(Lake Hollywood Park)」です。芝生が広がる大きな公園からハリウッドサイン全体が入るように撮影すると、壮大な雰囲気が伝わる写真が撮れますよ。
もっと近くでハリウッド・サインを見てみたい方は、ハイキングツアーに参加してみてはいかがですか?ルートは複数ありますが、約1時間半ほどで頂上に行くことができます。途中でロサンゼルスの街の景色も楽しむことができます。
ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム(Hollywood Walk of Fame)
「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム(Hollywood Walk of Fame)」は、ハリウッド大通り~ヴァイン通りの約5kmに渡って星型プレートが飾られた通りで、業界で活躍した人物の名前がプレートに刻まれている観光スポットです。
映画、テレビ、音楽、ラジオ、舞台の5つの分野に分かれ、毎年星の数は増え続け、2024年5月現在、2,700人以上の有名人の名前が記されています!
日本からは、映画監督、兼俳優の「三船 敏郎」氏だけでなく、なんと「ゴジラ」の名前も刻まれているんです。ぜひ現地に行ったら探してみてくださいね。
ブラッドベリ―ビル(Bradbury Building)
「ブラッドベリー ビルディング(Bradbury Building)」は、ロサンゼルスのダウンタウンにある建築ランドマークです。
1893年に建てられた5階建てのオフィスビルで、天窓アトリウムと精巧なデザインの鉄細工でよく知られています。たくさんの映画が撮影されたロケ地でもあります。
ビバリーヒルズ(Beverly Hills)
ロサンゼルスの西部にある「ビバリーヒルズ(Beverly Hills)」は、世界のセレブが愛する世界的にも有名な高級住宅地。
トロリーに乗ってビバリーヒルズにある豪邸を巡るツアーでは、ガイドの解説を聞きながら、ハリウッドスターの家や映画・ドラマなどの撮影に使われた家などを車窓から眺めることができます。
高級ブランドのブティックやショッピングモールもあるので、ショッピングを楽しみたい方にもおすすめのエリアです。映画のシーンを思い出しながら、街中を散策してみましょう。
メルローズ・アベニュー(Melrose Avenue)
「メルローズ・アベニュー(Melrose Avenue)」はロサンゼルスの流行発信地のひとつで、個性豊かな店が軒を連ねるショッピングストリートです。
古着屋や個性的なセレクトショップ、人気高級ブランド店などさまざまなお店が立ち並ぶ話題のエリアです。
おしゃれなアパレルショップにかわいいストリートアートなど、ついつい写真を撮りたくなってしまうフォトスポットばかり。カメラ好きさんにはたまりません!
ロデオドライブ(Rodeo Drive)
「ロデオドライブ(Rodeo Drive)」は、高級住宅街ビバリーヒルズにある高級ショッピングストリート。
世界的に知られている高級ブランド店が建ち並び、お店や建物、歩道の全てが高級感に溢れています。自分もセレブになったような気分を味わいながら散策をしていたら、ハリウッドスターをはじめとする有名人に出会えるかもしれません。
映画「プリティ・ウーマン」等、いろいろな映画やドラマの舞台にもなっているので、多くの映画・ドラマファンが訪れています。
サード・ストリート・プロムナード(Third Street Promenade)
「サード・ストリート・プロムナード(Third Street Promenade)」は、サンタモニカのダウンタウン、サード・ストリート(3rd St)のブロードウェイ(Broadway)からウィルシェア・ブルバード(Wilshire Blvd.)の3ブロックの区間(約600メートル)にわたる遊歩道のあるエリアです。
歩行者天国になっているので、ショッピングを楽しむ人々で毎日賑わっています。お土産屋さんやアパレルショップ、セレクトショップなど様々なお店があり、1日まるまるショッピングを楽しめるスポットです。
若者向けのカジュアルな流行ブランドのお店も多いので、日本で例えると原宿のようなイメージです。おしゃれなレストランやカフェで休憩したり、ストリートパフォーマンスを見ながらのんびり過ごすのもおすすめです。
ファーマーズ・マーケット(Farmer's Market)
「ファーマーズ・マーケット(Farmer's Market)」は、その地域の生産者農家が自らの農場でつくった農産物を持ち寄り、消費者に直接販売するスタイルの市場です。
ロサンゼルスの各地でほぼ毎日のようにファーマーズマーケットが開催されています。その中でも有名なのが3rd St.とFairfaxの交差点にある「ザ・オリジナル・ファーマーズ・マーケット(The Original Farmers Market)」です。1934年にオープンした老舗のファーマーズマーケットで、「常設」されているのが特徴です。
採れたての新鮮な野菜や果物をはじめ、肉や魚、パンやナッツなどの食料品も豊富に取り揃えています。観光客だけでなく、地元の方々やシェフたちも買い物にやってくるほどの食材の宝庫とも言えます。また、食料品だけでなく、調理器具やソースなどを取り扱うお店もあります。
その他、ハンバーガーやメキシカンフードなどの屋台や雑貨店、ジュエリーや化粧品、お土産店など200軒もの多種多様の店舗が並んでいます。
サンタモニカビーチ(Santa Monica Beach)
「サンタモニカビーチ(Santa Monica Beach)」は、ロサンゼルスを代表するおしゃれなビーチシティです。
海岸線にはヤシの木が植えられていて、世界中から観光客やサーファーたちが訪れます。ビーチでマリンスポーツを楽しんだり、ただただのんびり過ごしたり。
サンタモニカを象徴するのが「サンタモニカ・ピア(Santa Monica Pier)」で、南カリフォルニア最古級の木造桟橋(ピア)にレストラン、カフェなどたくさんのお店が並んでいます。
お子様連れのご家族やカップルの方は、小さな遊園地「パシフィック・パーク(Pacific Park)」で、観覧車やメリーゴーランドなどを楽しんでみてはいかがですか?
ショッピングをしたい方は、高級ブランドのブティックや人気デパートなどが入っている屋外ショッピングモール「サンタモニカ・プレイス(Santa Monica Place)」を訪れてみてください。サンタモニカダウンタウン駅から徒歩約5分なのでアクセスも便利です。
お土産を購入したり、フードコートで食事をしたり。屋上からは美しいビーチとサンセットが見られるので、お見逃しなく!
ベニスビーチ(Venice Beach)
サンタモニカから徒歩で行くことができる「ベニスビーチ(Venice Beach)」は、商業施設や住宅が立ち並び、多くの人で賑わうビーチです。
実はストリートパフォーマー発祥の地でもあり、ファンキーなビーチコテージやモダンなマンションが建ち並び、カリフォルニアのビーチの中でも個性的な雰囲気と文化を感じることができます。
ベニスビーチの「マッスルビーチ(Muscle Beach)」は巨大なコンクリートのバーベルがシンボルで、屋外ジムで筋トレをしている人々を見ることができます。
ここ最近は「アボット・キニー・ブルーバード(Abbot Kinney Boulevard)」と呼ばれるおしゃれなストリートが人気です。約1キロ続く通りには、高級ブティックやレストランが建ち並び、チェーン店ではないローカルなお店が多いのも魅力の一つです。
マンハッタンビーチ(Manhattan Beach)
「マンハッタン・ビーチ(Manhattan Beach)」は、ロサンゼルス国際空港から約8km南にあるビーチシティ。
ウォーターフロントには豪邸が建ち並び、ロサンゼルスで働く人たちの高級ベッドタウンです。サンタモニカビーチやベニスビーチに比べると観光客は少なく、ロサンゼルスや近郊エリアに住む地元の人たちで賑わっています。
マンハッタン・ビーチは、1996年のアトランタ大会からオリンピック正式種目となったビーチバレーの発祥の地でもあります。
ビーチにはサーファーやビーチバレーボールを楽しむ人々が集り、海沿いの道はローラーブレードや自転車で駆け抜けていく人々、ジョギングや散歩をしている人々が行き交います。
グリフィス天文台(Griffith Observatory)
ロサンゼルス随一の夜景スポットと言えば「グリフィス天文台(Griffith Observatory)」。
この天文台は、1935年に標高約346メートルの山の頂上に作られ、アールデコ調の美しい建築が特徴です。高台に位置するため、市内の街並みを一望でき、その美しい景色は、数々のハリウッド映画の舞台にもなっています。ロサンゼルスの定番、ハリウッドサインを見ることもできます!
特に美しい夜景が有名で、星に関連するイベントも行われています。
ルート66(Route 66)
シカゴとサンタモニカを結ぶアメリカ最初の国道の一つとしてつくられたのが「ルート66(Route 66)」です。
全長3,755キロメートル(2,347マイル)の道路は既に廃線となっていますが、さまざまな文化を生んだ国道として今なお多くの人々が訪れる人気のスポットです。この長距離を車やバイクで横断して、広大なアメリカの大地を感じてみたいという方も多くいます。
シカゴから続くルート66の終着点にはモニュメントが設置されているので、ぜひこの看板の前で記念撮影をしてみてくださいね!
カリフォルニア・サイエンス・センター(California Science Center)
「カリフォルニア・サイエンス・センター(California Science Center)」はエクスポジション公園の敷地内にある科学博物館です。
航空機や宇宙船、生き物の展示、テーマに沿ったIMAX映画などが上映されています。常設展示は無料で見学することができます。
一番の見所は、「スペースシャトル・エンデバー号(Space Shuttle Endeavour)」の展示です。実際に宇宙へ行った本物のスペースシャトルを目の前にすると、迫力と臨場感が伝わってきます。
同じエクスポジション公園内には恐竜の化石や動物のはく製、宝石の原石などが展示されている自然史博物館やアフリカ系アメリカ人の文化遺産や歴史に関する展示が行われている博物館もあります。
サイエンスセンターだけでなく、楽しめるスポットが十分詰まっている観光エリアです。
TCL チャイニーズシアター(TCL Chinese Theatre)
「世界で最も有名な映画館」とも言われる「TCL チャイニーズシアター(TCL Chinese Theatre)」は、歴史ある映画館です。
映画産業が栄え始めた1927年に巨額の予算を投じて建てられ、中国風の寺院建築をモチーフにした外観が特徴です。エントランスには巨大な赤い柱と銅でできた屋根、龍の彫刻があり、ロサンゼルスの歴史文化財にも登録されています。
また、世界で最初に最新映画を上映する映画館でもあり、今でもハリウッド屈指のプレミア会場となっています。これまで100万本以上の映画を上映しており、国内外から多くの人々が訪れています。
チャイニーズシアター前の地面には、200人以上の有名人や有名キャラクターのサイン、手形、足形などのブロックタイルがあります。大好きなスターの手形をぜひ探してみてくださいね!
リトル・トーキョー(Little Tokyo)
アメリカ最大の日本人街といえば、ロサンゼルスの「リトル・トーキョー(Little Tokyo)」です。
リトル・トーキョーは、19世紀の終わりに日本人が日本食レストランをオープンしたことが始まりとなって誕生しました。地元の日系人にとっては生活の場ですが、アメリカ人をはじめとする外国人にとっては日本の食や文化を楽しむための観光地の一つになっています。
リトル・トーキョーの中心地「日本村プラザ」は、小さなショッピングエリアです。少しレトロな日本風の街並みの中に、日本料理店や日本風の雑貨店などがずらりと並んでいます。このエリアは基本的に日本語が通じます。
旅行中に日本の味が恋しくなったら訪れてみるのも良いかもしれませんね。
デスバレー国立公園(Death Valley National Park)
「デスバレー国立公園(Death Valley National Park)」は、50℃を超す記録的な気温が観測された場所で、通称「死の谷」と呼ばれています。
アメリカの国立公園の中でも最大面積を誇り、海抜下86メートルの灼熱砂漠から標高3,368メートルの高山まで広域に渡っているのが特徴です。アメリカで最も暑く、最も乾燥し、最も標高が低く、珍しい自然現象を見ることができるスポットとして知られています。
◆ロサンゼルス発着のおすすめツアー
ロサンゼルス発着の日帰りツアー<グランドキャニオン+ラスベガスの立ち寄り>
アメリカの壮大な自然と歴史を満喫したい方は、ロサンゼルス発着で世界遺産のグランドキャニオンとラスベガスに立ち寄る日帰りツアーはいかがですか?
【立ち寄り観光スポット】
① 全米最大の人工湖レイクミード(Lake Mead)
② アメリカ国定建造記念物フーバーダム(Hoover Dam)+コロラド川
③ 世界自然遺産グランドキャニオン国立公園
④ ルート66の町セリグマン
⑤ ラスベガス
ロサンゼルス発着の1泊2日ツアー<グランドキャニオン+アンテロープ>
世界遺産のグランドキャニオンやアンテロープなど、絶景を更に満喫したい方はロサンゼルス発、1泊2日のツアーがおすすめです。
ロサンゼルスを夜中に出発し、車中泊をして翌日に有名な観光スポット6か所を巡ります。
【立ち寄り観光スポット】
① レイクパウエル
② ホースシューベント
③ アンテロープ・キャニオン
④ 【夏季】モエべダイナソートラック(恐竜の足跡)/【冬季】ペインテッド・デザート
⑤ 世界遺産グランドキャニオン国立公園
⑥ ルート66
◆ロサンゼルスの基本情報
気候
東京とほぼ同じ緯度に位置しているロサンゼルスは晴天が多く、年間を通して温暖です。平均気温は、東京ほど変動がなく、冬でも10℃を下回ることはありません。
また、年間の降水量が少なく、梅雨や台風シーズンもありません。
年間を通して、基本的に穏やかで過ごしやすい気候です。
夏は30℃を超えることもありますが、湿度が低いため、日本の夏のようにべたつく暑さではなくさらっと過ごせます。また、朝晩の寒暖差が激しいため、羽織物も準備しておきましょう。
服装・持ち物
年間を通して温暖なので、日中は薄手の服装で過ごせます。ただし、朝晩は冷え込むこともあるため、日中との気温差には注意が必要です。また、昼間は日差しが強いので、日焼け対策として帽子やサングラスは必須です。
時差
例)日本の正午 → ロサンゼルスは前日の午後8時
※サマータイム:毎年3月第2週目の日曜~11月第1週目の日曜
フライト時間
・直行便:行きは10時間前後、帰りは12時間前後。
・経由便:費用は抑えられますが、片道15〜20時間程度かかってしまう場合があるので、フライト時間よりも費用を優先する方向け。
通貨
チップ
チップは強制的なモノではなく、受けたサービスに対しての感謝の気持ちです。ただ、アメリカのサービス業は固定給が少なく、チップが給料の一部であるという考え方もあります。また、チップを渡す際、少額の硬貨は失礼にあたるので、お札を用意しておくことをおすすめします。
日本ではチップの習慣がないので戸惑うこともあるかもしれませんが、チップ金額の目安は以下をご参照ください。
電圧とプラグ
日本製品を使う場合は電圧数がわずかに異なるので、変圧器を使うことをおすすめします(日本は100ボルト)。特に、ドライヤーなどの熱を発する製品やパソコンのような精密機械は変圧器を使った方が安全です。
飲酒・喫煙について
レストランやバーで飲酒をしたり、お酒を購入する際は、身分証明書の提示が求められる場合がありますのでIDを携帯しておくことをおすすめします。
お酒の販売時間は、ロサンゼルスを含むカリフォルニア州では朝6時~深夜2時までです。州によってルールが異なるので、ご注意ください。
また、ロサンゼルスでのタバコ購入は満18歳以上です。
公共の建物内や密閉された空間は禁煙なので、喫煙する際は所定の喫煙スペースをご使用ください。公園やビーチなどの公共の場所でも禁煙条例が制定されている場合があります。
渡航手続き(日本国籍の方)
※アメリカ経由でアメリカ以外の国に行く際も「ESTA」の登録が必要です。
※ネットで簡単に申請ができ、基本的に1日以内に認証されますが、余裕を持って申請手続きをしておきましょう。
◆よくある質問
ロサンゼルスの旅行費用・料金の目安は?
※旅行相場は世界情勢、各国の事情により変動する場合がありますので、あくまで目安としての金額です。
※旅行時期やホテルのランク、使用する航空会社によって旅行代金は大きく異なります。
※お盆や年末年始などの大型連休は価格が高くなる傾向があります。
ロサンゼルス旅行は、高級ホテルからバックパッカー向けまで幅広いのが特徴です。
言語は?日本語は通じる?
リトルトーキョーエリアは基本的に日本語が通じます。尚、その他のエリアでも、一部のホテルや有名観光施設では日本語スタッフや日本語が通用する場合もあります。
アメリカの水道水は飲んで大丈夫?
アメリカの水道水は水質が日本と異なるので、ミネラルウォーターを買うのが一般的です。ただし、アメリカの水質基準は高いので、お風呂や歯磨きで使用する程度なら問題ありません。レストランで提供される飲み水は水道水であることが多く、飲みすぎるとお腹を壊してしまう可能性もありますので、特にお腹が弱い方はご注意ください。
アメリカの治安はどうですか?
リトルトーキョー地区は比較的治安が良いとされていますが、リトルトーキョー近くのスキッドロウ(SkidRow)は治安が悪い場所としても知られているので、特に夜は注意しましょう。
全体的に治安は改善されてはいるものの、夜は不用意に出掛けるのは控えましょう。アメリカに限らず、海外は観光客を狙ったスリや置き引き、ひったくりや詐欺などが日本に比べて多いので、観光地や人混み、公共交通機関などでは、細心の注意を払うようにしてください。
ロサンゼルスのネット環境は?
公共施設やホテル・レストラン・カフェなど、人が集まる場所には必ずFree WiFiが飛んでいるので、ネット環境で困る事はほぼありません。
◆楽天トラベル観光体験とは
「楽天トラベル観光体験」は国内・海外の観光体験予約サイトです。
テーマパークのチケットやアクティビティ、現地オプショナルツアーや空港送迎など、多種多様な観光体験をご用意しています。
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※内容は記事公開時点の情報です。情報は変更となる可能性がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトをご確認ください。