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子どもにいつからスマホを持たせるか?(調査編)

こんにちは、みなさん!🌟あゆちです。

今日は、子どもにスマホを持たせるかどうかについて、ちょっと考えてみたいと思います。最近では、小学生でもスマホを持つ子が増えてきましたが、親としては悩むところですよね。私も同じように悩んでいる一人です。

いろいろ書きたいことはあるものの、さて一般的にはどんな向き合い方が主流なんだろうと気になったので、まずは調査資料を見てみることにしました。

参照したのはこども家庭庁の調査結果の最新版です(2024年10月時点)。


驚き!小学生(10歳以上)のスマホ利用率が70%超え?


最近の調査によると、小学生(10歳以上)のスマートフォン利用率がなんと70%を超えているそうです!😲びっくりですよね。

調査によると、低年齢層の子供のスマートフォン利用については、15.9%が子供専用のスマートフォンを持っており、73.8%が親と共用で利用しています。小学生になると専用率が上昇し、特に10歳以上では70.4%が子供専用のスマートフォンを利用しています。

最初は親と共用し、年齢が上がるにつれて専用端末を持つようになる流れがあるようです📈。

さらに詳しく見ると、低年齢のうちは「契約していない端末」を利用しているケースが多いようです。いわゆるSIMがない状態で、親のおさがりを使っているのではないかと推測されます。インターネット利用時には、おうちや公共のWi-Fi、テザリングなどを利用しているのでしょう。

この調査から、青少年のインターネット利用が非常に高いことがわかります。特にスマートフォンの利用率は年齢が上がるにつれて増加し、高校生ではほぼ全員が利用しています。保護者はフィルタリングや利用時間の制限など、様々な方法で子供のインターネット利用を管理しています。特に低年齢では親のそばで利用させるなどの取り組みもされています👨‍👩‍👧‍👦。

このように、スマートフォンやインターネットの利用状況は年齢とともに変化していくようです。親と共用から始まり、専用端末を持つようになる流れが見えます。年齢や発達段階に応じて、子供たちが安全にスマートフォンやインターネットを利用できるように、環境を整えていきたいですね🌟。


こども家庭庁 「青少年のインターネット利用環境実態調査」令和5年度版


(参考資料)以下は参照したこども家庭庁(過年は内閣府調査)の令和5年度データの概要です。


「青少年のインターネット利用環境実態調査」調査票・調査結果等 > 令和5年度「青少年のインターネット利用環境実態調査」報告書 より

年齢別のスマートフォン利用率に関する調査結果

主な調査結果

  1. インターネット利用率

    1. 青少年の98.7%がインターネットを利用していると回答。

    2. インターネットを利用する機器としては、スマートフォン(74.3%)、学校から配布・指定されたパソコンやタブレット等(GIGA端末)(69.7%)、ゲーム機(65.9%)、テレビ(地上波・BS等は含まない)(61.1%)、自宅用のパソコンやタブレット等(46.1%)が上位を占めています。

  2. 年齢別のスマートフォン利用率

    1. 小学生(10歳以上): 70.4%がスマートフォンを利用。

    2. 中学生: 93.0%がスマートフォンを利用。

    3. 高校生: 99.3%がスマートフォンを利用。

  3. 機器の専用・共用状況

    1. スマートフォンについては、青少年の91.9%が子供専用の機器として利用していると回答。

    2. 小学生では、親と共用で利用している割合が高いが、年齢が上がるにつれて専用の割合が増加します。

  4. 保護者の取組

    1. 子供がスマートフォンを利用する青少年の保護者の83.4%が何らかの方法でネット利用を管理しています。

    2. 主な管理方法は、フィルタリング(44.2%)、対象年齢にあったサービスやアプリの利用(37.4%)、利用時間や場所の制限(37.0%)です。


小学校低学年のスマートフォン利用率に関する調査結果

特に、低年齢層の子供(0歳~9歳)のインターネット利用状況について

  1. インターネット利用率

    1. 低年齢層の子供の74.9%がインターネットを利用しています。

    2. 通園中(0歳~6歳)では68.0%、小学生(6歳~9歳)では90.0%がインターネットを利用しています。

  2. スマートフォンの利用状況

    1. 低年齢層の子供のスマートフォン利用については、15.9%が子供専用のスマートフォンを持っており、73.8%が親と共用で利用しています。

    2. 小学生になると専用率が上昇し、特に10歳以上では70.4%が子供専用のスマートフォンを利用しています。

  3. 機器の専用・共用状況

    1. スマートフォンについては、低年齢層の子供の73.8%が親と共用で利用しており、専用率は15.9%です。

    2. 契約していないスマートフォンを利用している子供も32.8%います。

  4. インターネット利用内容

    1. 低年齢層の子供のインターネット利用内容としては、動画を見る(93.6%)、ゲームをする(64.7%)が上位を占めています。

  5. 保護者の取組

    1. 子供がスマートフォンを利用する低年齢層の子供の保護者の95.7%が何らかの方法でネット利用を管理しています。

    2. 主な管理方法は、目の前(画面が見える距離)で使わせる(61.9%)、利用時間や場所を決めて使わせる(58.1%)です。



みなさんのご家庭では、どのようにスマホのルールを決めていますか?ぜひ、コメントで教えてくださいね!一緒に悩みを共有し、解決策を見つけていきましょう!

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