生成AI画像はどうしても「赤いきつね」みが出てしまう問題
また赤いきつねの話です。
生成AIでニュースをまとめてもらいました。
2025年2月の「赤いきつね」のWebCMで問題視されたのは、特定の演出やカメラワークが「性的」と受け取られたことです。具体的な指摘は以下の通りです。
❶口元のアップ
女性が麺をすすり、唇をなめるシーンがクローズアップされ、これが一部視聴者に「不必要にセクシー」と映りました。
❷頬を赤らめる表情
女性が「美味しい」と感じる瞬間に頬を赤くする描写が、恍惚感を強調し過ぎているとの意見がありました。
❸髪を耳にかける仕草
食事中に髪をかき上げる動作が、「色気を強調している」という批判につながりました。
❹ゆっくりとした映像演出
スローモーションで食べる場面や息を吐く瞬間の強調が「過度な演出だ」と指摘されました。
一方で、「ただ美味しさを表現しているだけ」「性的に感じるかは個人の問題」という擁護の声も多数あり、炎上は一部の声がメディアで拡大解釈された面もあります。
この騒動は、広告における「演出の境界線」や「視聴者の受け取り方の多様性」を考えるきっかけになりました。
生成画像が量産する「目をひく表現」
いろいろ釈明もありますが、上記のようなポイントってやっぱりクリックや滞在時間につながるんですよね。そのせいか、生産性と効果を追求する生成画像は女性キャラクターについてナチュラルにセクシーな路線に走っていくことがあります。
ちょっと際どいなと思う画像が出てきたときにはけっこう困ります。それを修正依頼すると、こちらが不正な指示をしたとペナルティを受けてしまうからです。
「セクシーな表現をやめてください」と指示しても否定ニュアンスは認識されませんからプロンプトは「セクシーな表現」にフォーカスされ、
🤖「なんかセクシー要求されてる、このユーザーは利用停止」
というジャッジを受けてしまうのです。
過去にも何回か何これどうしよう…という画像が出てきましたが、修正に気力も手間も費やしますので、問題パーツ部分にテキストを載せたり、画像サイズの表示枠外にして調整したりしています。
(おまけ)看板画像について
今回はなるべく健康的な看板画像を目指しましたが、やはりなんだか目を引くデザインになってしまうんですよね。。「清楚」「きちんと」「ビジネス向け」などのワードを含めてお好み調整をコツコツやっていきたいと思います。
ちなみに看板画像のひとつ前のバージョンも気に入っています。
盆踊りぽくて好きです
ご参考)上記の生成画像の人物プロンプト
(略)Depicting a cute young female dancing. Her expression is joyful as she dances gracefully, conveying a playful and elegant atmosphere.
なんだかポーズがかわいくないでしょうか。服のデザインが不思議だったり、カラー指定したのに無視していたり、画像そのものはそれほど完成度高くないのですが、このポージングや表情がとてもいいです。
張り切ってる、人間版ちいかわみたいです☺️
このnoteの画像はみんなのフォトギャラリーに登録しましたので、利用してみようかなという方はアカウント名rakuteneeで検索してみてください！
以上お読みいただきありがとうございました✨
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