昨年と "強み" は変わった? 6年連続「働きがいのある会社」になりました!
こんにちは、総務人事部の早川です。
ラクスは今年も「働きがいのある会社」として認定されました!
この認定は、世界60カ国で働きがいのある会社の調査を行う Great Place to Work®が、会社の施策や制度、実際に働いている社員の働きがい(満足度)を評価した結果によるものです。(世界共通基準で認められた働きがいのある会社…!)
認定制度が始まったのは昨年ですが、その前のランキングから数えると、初参加から6年連続となります。
ちなみに今年はラクスで働く人が1000人以上となったので、「中規模部門」からお引っ越しして「大規模部門」での認定となりました。
ラクスのみんなはどんなところに働きがいを感じているの?
「働きがいのある会社」のサイトには、各社の「働きがいポイント」が公開されています。
働きがいポイントの説明はこちら。
会社の規模によって結果の傾向が違うそうで(大規模の会社は制度面がしっかりしていることが多いので該当する項目の平均値が高い、とか)、今回ラクスは中規模部門から大規模部門に変わったことから単純比較はできないという前提ではありますが、今年と昨年の「働きがいポイント」を比べてみますね。
今年の働きがいポイントTOP3
昨年の働きがいポイントTOP3
注目ポイント:「経営・管理者層は失敗を許容している」
新たに入った「経営・管理者層は失敗を許容している」
これは、ラクスを象徴する価値観の1つと言えるものなんです。
ラクスが、持つべきマインドや行動指針として定めている「リーダーシッププリンシプル」には、「失敗を許容する」という項目があります。同じだ!
ラクスのマネージャーたちは「失敗しないと成功も成長もしない」と理解しているので、「失敗」自体をとやかく言われることはありません。
「こうしたらうまくいくのでは、期待する成果が出せるのでは」と仮説を持ってやってみたけれど、結果として思うようにいかなかった。じゃあ次はここを変えてまた試してみよう。
そんな経験をいたるところで重ねてきたからこそ、今のラクスがあるとも言えます。
※「失敗」という響きに胸が痛む方もいらっしゃるかもしれません。むしろ多いかも。できれば避けたいものと思うかも…。
そんな方には「失敗」を「実験結果が分かった」と考えてみるのは、個人的におすすめです!
例えば何か新しい素材を開発するとして、材料や混ぜるタイミングをどうするか? 初めから期待通りのものはできそうにないですよね。1回目の結果を踏まえて2回目は材料を変えてみる、3回目はタイミングを変えてみる、などと進めていくでしょう。
もちろん闇雲にではなくうまくいきそうな方法を考えて実行するけれど、実際に試さないと本当のところは分からないよね、じゃあどんどん進めよう、という感じです。
今年のTOP3には入らなかったもの
「休暇が取りやすい」が入りませんでした。が、該当する調査項目の結果は特に下がってはいませんでした! (ほっ)
ラクスは今年から、シックリーブ(Sick Leave)という、本人やご家族の体調不良時に利用できる有給休暇を新たに設けました。急な体調不良のために有給休暇を取っておくことなく、計画的に使ってもらえるようにという背景です。
さらに有給休暇の付与数を最大5日間増やしています。
2022年3月期の有給休暇利用率は87.7%でした。今期はさらに高めようとしています。
休暇付与数が増えたのに利用率も上げようとしているからか、これまで以上に「休みは積極的に取るもの」という雰囲気になっているように感じます。
周りが「休み取りなよ!」と後押しすることもよくありますし、人事からは連休につなげたお休みも推奨されています。
それぞれがご自身の事情や希望に合わせて計画を立てて活用しているようです。
ラクスの取り組みについて
今年に限らずですが、具体的な取り組み、ラクスの特徴などはこちらもどうぞ。
仲間が増えて、事業の状況や規模も少しずつ(いや、どんどん)変わって、これまでにはなかった新たな課題も出てきています。変化し続けているラクスにとって未経験のことばかりです。
新しい取り組みはすぐにうまくいかないこともたくさんだけれど、試してみた結果を踏まえて、効果が高い方法を見つけて、成果につなげていく。
一人ひとりがそんなプロセスを通じて、楽しさや成長の手ごたえ、自分は役に立っているんだという感覚 ⇒「働きがい」を感じられる、と言えるかもしれません。
説明会やカジュアル面談でも聞いてみてください
どんな人たちが働いているの? 自分はこういうことに働きがいを感じるのだけれど、ラクスでかなえられそうかな?
説明会やカジュアル面談で、ぜひ質問してみてください。
イベントページがリニューアルして見やすくなりました◎