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10日目 経費を計算して出品しよう

ついに10日目のnoteに突入しました。

ここまで継続して読んでくれてありがとうございます(*'▽')

前回のnoteで仕入れをするところまで説明しました。

お宝は見つかりましたか?

なかなか見つからない方も安心してください。商品知識を増やしていくと今までスルーしていた商品でも価値に気付くようになります(^_-)-☆

焦らずにコツコツ行きましょう!

千里の道も一歩からという言葉通り、誰でも最初は初心者です。

気が付いた時には、人に教えることが出来るぐらい成長してることでしょう!

それでは今日のお話をしていきます。

経費を計算して出品しよう

メルカリで販売をすると手数料や送料といった経費が掛かってきます。

また、梱包するための資材も必要になることがあるので、そういった経費を計算して出品しましょう。

手数料について

メルカリでは販売した時に、10%の手数料が商品の販売価格から差し引かれます。

同じ10%でも・・

例えば1,000円で商品が売れた場合、10%の100円がメルカリの手数料になります。ということは、差し引き金額900円ですね(*'▽')

じゃあ999円で売れた場合はどうでしょうか?99円がメルカリの手数料になるので1,000円で売れた場合と同じ、差し引き金額900円になります。

受け取る金額が同じなら、少しでも安く売りたいですよね!

商品を2,000円で販売するのと1,999円で販売するのとでは1,999円の方が金額以上に安く感じますので販売戦略の1つとして使ってみてはどうでしょうか(^^♪

送料について

次に送料ですが、5日目でもご紹介したように発送方法によって送料が異なってきます。

どういった商品を取り扱うのかで送料のウエイトが変わってきます。

例えば、シールを販売する場合、
定形郵便を使うと84円から送ることが出来ますが、ネコポスに変えると210円になってしまいます。

差額126円なので、繰り返したくさん取引をするのであればこの金額もバカにはなりません。(; ・`д・´)100回取引で12,600円・・

また、切手はヤフオクや金券ショップなどで額面より安く買うことが出来ますので、初めに資金を増やす為に上手に利用しましょう!

定形郵便だと商品の追跡が出来ないので不安はありますが、僕は100回以上追跡なしの郵便で発送していますが、未着は1件もありません。

確率でいうと1%以下なので、送料の差額を考えると出来るだけ安い発送方法を選ぶのが利益を残すコツになります。

他にも、大きめの品物は箱に詰めたサイズを計算し、送料を見積もっておくことが重要です。

追記
宅急便コンパクトは70円、ゆうパケットプラスポストは65円で専用の箱を購入しなければなりません。この箱代も経費として見積もりましょう!

値下げ交渉について

次に、メルカリでは値下げ交渉が多いので、あらかじめ値下げを要求されることを想定して出品しましょう。

サンプル
市場価格5,000円
仕入れ価格2,000円
送料750円
の場合はいくらで出品して、いくらまでの値下げなら大丈夫なのか?

これから少し聞きなれない言葉を使いますが、なんとなくで読んでください。(*ノωノ)

メルカリでは手数料が10%なので限界利益90%になります。
固定経費が仕入れの2,000円と送料の750円の合計2,750円
2750÷0.9=3055円が損益分岐点となります。

3,055円以下で売ると赤字ということになります。

計算方法は仕入れ金額+送料の合計を0.9で割るだけです。

僕の場合、市場価格5,000円であれば4,800円で売れるといいなと思いながらも5,200円で出品します。

いいね!が何個かつくと5,000円に値下げをして、値引き交渉4,800円に応じ、お互い気持ち良く取引ができれば理想です。

上記はあくまでサンプルなので、取り扱う商品などでも変わります。

この感覚は経験で身に付けてください(*'▽')

ポイント
いいね!がついたあとの値下げ、値引き交渉での値下げを想定して出品金額を決めます。

せっかく売れても気が付いたら赤字に・・なんてことが無いように
ちゃんと計算をして、利益を少しでも多く残していけるように頑張ってください(^_-)-☆

それでは楽しいメルカリライフを!

今日はこのあたりで(@^^)/~~~

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