夜明けのラヴィット!今年に入りネット局離脱が相次ぐ
はじめに
TBSの人気バラエティ番組ラヴィット!のダイジェスト番組夜明けのラヴィット!が今年に入りネット局の離脱が相次いでる。元々自由に編成可能なローカルセールス枠である為致し方無い部分は存在するがこれまでに3局が離脱する異例の事態が発生
開始当初から未ネット局は一応存在
冒頭で記述した通りローカルセールス枠の為当然開始当初から未ネット局の系列局を紹介する
岩手…IBC
長野…SBC
静岡…SBS
関西…MBS
山陰…BSS
岡山・香川…RSK
宮崎…MRT
沖縄…RBC
以上8局が開始当初から未ネット
ここから本題
最初に離脱…RCC
RCCは昨年12月23日放送分を持って離脱。最初の離脱局となった
2番目の離脱…HBC
今年の3月30日放送分を持って離脱。因みに北海道の場合裏にHTBのイチモニがありイチモニ相手に苦戦を強いられた状況も大きく響いたとも考えられる
3番目の離脱…RKB(予定)
今年の9月28日放送分を持って離脱予定
総括
TBS系の場合最大の弱点がある。それは朝が日曜以外長年弱い事。全系列局共通の課題である。実際土曜朝のTBS系はサタずばを除き番組が長年不安定。短期間でコロコロと番組が変わり果てた過去がある。物入りで始まった夜明けのラヴィット!、ラヴィット!の場合配信人気が高くコア層にも着々と支持が広まりつつあるだけにダイジェスト番組のネット局打ち切りは由々しき事態だ。元々土日早朝は平日に比べてコア層向け番組が不利になりがち。ネット局的には夜明けのラヴィット!のネット受けには旨味を感じ難い可能性も十分に考えられる
このままでは日テレのゼロイチ2部の二の舞になりかねない。これ以上ネット局の離脱がますます増えない事を願うばかりだ