感想：TXTの新譜
日記も書きたいのですが、最近感想を述べたいことが多すぎて、それは日記というよりもそれぞれ独立させて書いていこうと思い、その第一弾です。
ということで先月末、我らがTOMORROW X TOGETHERがカムバックしてまいりました！
曲、ダンス、ヴィジュアル、全てが最高です。
こう言ってしまうと簡単なのですが、毎日新しい動画が出ていないかチェックし、チッケムを見て過ごしている、この溢れる興奮を順にお伝えしたく、この場を借りてお気持ち表明させていただこうと思います。
①曲
まず曲が良いです。(いきなり語彙の喪失)
実は今までCDは日本盤しか買ったことがなく、しかもどんな曲が入るかわからない原盤を予約購入するのは流石になぁというローテンションケチオタクなのですが、
今回については、年末の歌謡祭のスポでそれっぽいイントロを聴いた瞬間「勝ち」を確信しました。
まずリード曲の『Sugar Rush Ride』について。
口笛がキャッチーな曲は『Trouble Maker』などが思い付きますが、やはり耳に残りますよね。
何からサンプリングしたんだろ。
そして私が一番好きなのはイントロからAメロにかけてのギター部分です。
爽やか系に弱いオタクなので、こういうのが大好物です。
その後のダークでメロディアスなBメロからサビがより際立っている感じがします。
そして私はイントロを聴くために無限リピート。
次に1曲目に収録されている『Devil by the window』について。
もしかしたらこれが一番好きかもしれない……！
やはりテンポが良いので、ノレる感じが良いですよね。間奏の「ah ah ah ah」も死ぬほど好きです。
ていうかウリテヒョナの声がますます成長してませんか？ここしばらくロック寄りだったのが、ロックテイストも含みつつポップスにハマってる感じ……最高です。テヒョンペンとしては、キーっぽい箇所を多く歌っているのでとっても嬉しいです。
②ダンス
良すぎる(小並)。
デバウィンのキビキビしたサビの振り付け大好きすぎる。こういうのがいいんだよ！！！
そしてシュガーラッシュライドの一番好きなポイントは２番のテヒョンがヨンジュンに引きずられてる風ダンスです笑
引きずられているようで、テヒョンが足で押しながら後退していくのが、すごいコンビネーション大事なポイントだろうなと思ってキュンキュンしてます。
もちろん１番のヨンジュンの寝そべって歌う「devilish smile」も最高だし、くぐっていくスビンも好き。
あともじもじダンスはそこまでハマりはしてないけど、ラストサビのギミギミーモーのとこの、キューピーみたいな、変なおじさんみたいな振り付けはあざとセクシーで好きです。ノースリヨンジュンの肩のラインが美しすぎませんか。
③ヴィジュアル
ヴィジュアルはまじで今回やばくて。
正直今までは、３パターン出してて、大体１種類ヒットすればいいな～くらい。そんでランダムの韓国盤に手を出す勇気が出ず、日本盤の形態違いを買う程度しかできないオタクでした。
でも今回はDaydream, Nightmare, Farewe
ll, Lullaby, の４形態全部良かった。
これはMVにも言えることですが、デイドリームとフェアウェルの「自然」ってテーマは結構K-POPでは珍しいなと思って。最近どうしても廃工場かガソスタみたいな無機質な背景多い中、目が洗われる絶景と美少年。目に優しい以外の何物でもない。
ナイトメアとララバイは、トゥバの大得意なアンニュイダークファンタジーの真骨頂ですよね。
韓国アイドルって、爽やかフレッシュ→ダーク系→ファンタジー系に変化して少しずつ加齢に合わせたセクシー路線に行きがちだと思ってるんですけど、トゥバちゃんについては、ぴっちぴちのバレエダンサーのような衣装で色気を出しつつ、ぬいぐるみを抱く少年性も兼ね備えている。
本人たちの良さを引き出しつつ、テーマを上手く昇華させた好事例だなと思いました。
その中でも私はFarewellバージョンがイチオシでした。ロストみたいに漂流した少年コンセプト、良すぎ。なにより髪がみんな濡れてまとまってるのがいい(セット前のナチュラル髪型フェチ)。
あとヘアメイクも最高。やっぱヨンジュンは化粧っ気があった方が視線の表情管理が映える。
金髪スビンは心配したけど、スタイルが良くなって儚げな印象がプラスされたことで相乗効果が生まれてる感じ。
ほんと、化粧の作り込みが人によって調節されてる感がほんとに良かった。で、みんなキラキラは確定っていう。かわいいね～。
そんで衣装も良くないですか？私は特にカーキの軍服っぽい衣装の時が好きです。初期K-POPを信仰しているので、やはりかっちりした軍服には弱いです。それにテヒョンはノースリ、、、筋肉、、、。
あと、全員黒のノースリももちろん良いです。みんなの筋肉、そしてみんなのキューピー、最高。
ということでとりとめもないですが、今回の新譜『The Name Chapter: TEMPTATION』の感想を述べさせていただきました。
そりゃ多少は、エナプのDrunk-Dazedに似てるな、とか、バンタン(DNA)とセブチ(HOT)みがあるな、とか、Kep1er想起させるタイトルよな、とか思わないでもないですけど、また違う仕上がりなので、別物として愛していきたいと思います。
このアルバムを引っ提げてのワールドツアー、楽しみすぎてバイブス爆上がり！
【MV】
【お気に入りの写真】
