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⚡️落雷がイヤでも雷を消したらダメだったらしい

本日2024年(令和6年)08月17日(土)の日中から夜に掛けて、全国的に雷雨の被害が多かったようです。

浸水被害などに遭われた方々に、一日も早い復旧をお祈り申し上げします。

ところで私は雷が苦手です。

雷鳴の大きい音や落雷被害が嫌だからと、雷雲が近付いてくるたび「今すぐ雷雲を消しなさい!」と念じているのですが、今日(2024年8月17日)に限って簡単には鳴り止みませんでした。

とはいえ恐ろしいほど大きな雷鳴が響いたり、停電やテレビの電波障害が起きたりということはありませんでしたが、それでも珍しく雷鳴がしばらく止まなかったのです。

そこでつい先ほど、何が起きていたのか正体不明の存在(恐らく一般的には宇宙からのメッセージや神からのメッセージと呼ばれる存在ですが、仲の良い友達や頼りになる先輩のつもりで交流しています)に聞いてみたところ『落雷は地球上の電荷バランスを取る役目がある』との回答がありました。

もしかしたら今回、雷雲が簡単に消えなかったのは、私が普段から雷を消しまくっていたことが原因?と、改めて聞いてみたところ、そうでは無いそうです。

雷雲が持つ威力と、雷雲を消す依頼が地球に届いたタイミングによって、消せる雷雲の量が変化するとのことです。

特に巨大な雷雲の接近が予想されるのなら、早い段階で消す依頼をしてくれれば間に合うのだけれど、今回のように私が昼寝している最中に発生・発達してしまった雷雲では、結果的に地球側の対応が遅れてしまうのだそうです。

(台風7号が通り過ぎた後、再び雷雲がやってくるとは予想しておらず、注意を怠ってしまいました)

お話は元に戻りますが「電荷ってなんだっけ?」とネットで調べたら、磁石ではない物質なのにプラスの電気、またはマイナスの電気を帯びた状態になることを「電荷」と呼ぶそうです。

冬場ドアノブに触って静電気でバチンとくるのは、人間に衣類からマイナス電子が移動してきて、人間自身が帯電している状態、つまり「マイナスの電荷を得た状態」になっているからです。

そのままドアノブに触ればマイナス電子が流れてバチンときますが、それが「マイナスの電荷が解放された状態」です。

というわけで地球上には、電気的にプラスに偏っている場所とマイナスに偏っている場所があって、そのバランスを取るために落雷が必要になるのだそうです。

(注意:落雷で地球の電荷バランスを取っているという理論は科学的なお話ではなく、正体不明の存在《宇宙?神?》に質問して得られた情報ですのでご了承ください)

というわけで、無闇に雷雲を消してはいけないことが分かったものの、では必要最低限の落雷はどれくらいなのか聞いてみました。

すると一度の雷雲発生で、25km²毎に一発の落雷で充分だそうです。

但し電荷バランスが大きく崩れている場所では10km²毎に必要となり、逆にバランスがさほど崩れていない場所であれば、50km²毎に一発の落雷でも充分に足りるそうです。

なので落雷が多い地域では、電荷バランスが大きく崩れている可能性があると推測できるのかも知れませんね。

けれど、だったら必要な分だけ落雷させて、すぐに立ち去ってくれれば良いのに、なぜずっと居座り続ける雷が居るの?と尋ねてみたら、地球は落雷を細かく制御するようなことはしておらず、単に冷たい空気と暖かい空気をぶつけるだけで、あとは雷雲が自然消滅するに任せているのだそうです。

しかも滅多に「雷雲を消して!」という依頼が来ないので、普段はそのままにしているとか・・・

もちろん依頼するには、こちらの念が地球側に届かなければダメですし、電荷バランスが崩れている地域で雷雲を消したり、落雷の数を極端に減らす依頼は受けないそうです。

あくまで人間からの依頼は、対応できる範囲に限るということです。

ちなみに季節外れの雷が発生するのは、地上の電荷バランスが崩れているからで、春先や冬場であっても落雷させるのだそうです。

何ごともバランスが最優先させるのだとか。

というわけで、落雷が地球上の電荷バランスに役立っていたという情報を得たわけですが、信じるか信じないかはお任せ致します。

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