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タスク管理は実質理科。つまり実質コーヒー。
手帳を決める時期になり、私にはどれが合っているのだろうと考えてみた。
今までいろいろな手帳を見てきたが、なかなかこれという一冊には出会えなんだ。
一旦今まで出会ってきた手帳と、私がやりたいタスク管理におけるタスクをノートに洗い出したところ、書いた図にふと懐かしさを感じた。
これ・・・・・・あれだ、化学の混合物分離法。
いやどう見てもろ過。
そっかそっか、タスク管理って理科だったのか。
そう思ったらもう理科にしか見えなくなってきた。
私たちはinboxという様々なタスクの混合物から、目的の純物質タスクを取り出し、更にその純物質タスクを精製することでタスクを進めるための第一歩を見つけているのだなあと。ああ面倒くさいわけだなあと。
なんなら多分化合物レベルのタスクを分解している人までいると思う。
そして気づいた。
タスクのろ過、まずフィルターの質に問題あるんじゃないか問題。
タスクをろ過しようとしたとき、よく出てくるキーワードが「緊急度」と「重要度」だけれど、いやさ、
どれも重要ってとき多くない???
と思ってしまう。多分漏斗に一気に混合物注ぎすぎてそのままあふれさせてるタイプ。
みなさんはフィルターにどんなものを採用しているんだろう。
長期、単発、ルーチンとか・・・
やりたいこと、やったほうがいいこと、やるべきこととか・・・
自分でやるか、人・サービス・ツールに頼るかとか・・・
現状、ろ過を繰り返してフィルター改良に励んでいる最中。
そしてもう一つ。
ブレンド下手か問題。
ろ過でも抽出でも蒸留でもいいけれど、取り出された純物質タスクって大概1日という名のカップに注ぐときは別のタスクとブレンドすることが多い。
そのブレンドが下手すぎて、苦いタスクばかり詰め込んで美味しくないと大量に残したり、どれとどれをブレンドすればいいのか迷ってカップに注ぐ前に諦めて適当なジュースを飲んだりしてしまっている。
はやく美味しい自分なりのブレンドタスクをいただきたいものだ。