スマホだけでLINEスタンプ作ろう2019
ずっと作りたいと思っていたLINEスタンプ。
今さらながらタスク管理に励む中でやっと時間を作り、完成!
第1作目ということで、勢いで出した。
現在手直ししたいところだらけでめちゃくちゃ精神不安定。
今度はカスタムスタンプを作る予定。
せっかくなので簡単な手順と注意点を備忘録として残しておく。
LINEスタンプ販売に必要なもの
昔はスタンプアイディア画像を40個は用意しなければいけなかったが、2019年の今、8個/16個/24個/32個/40個と細分化されている。
つまり最低限8個のスタンプ画像+メイン画像+トークルームタブ画像を用意すればいい。そのために必要なものは以下の通り。
ツール
・アイディア
・紙とペン または スマホとタッチペン
・ibisPaint(無料お絵描きアプリ)
登録
・LINE Creators Market に登録する
2019年度におけるLINEスタンプ作成注意点
LINE Creators Studioという簡単にLINEスタンプが作れるアプリがあり、以前はそれで作っても販売収入が入ってきた。
しかし2019年6月26日以降、このアプリを通して審査リクエストをしたスタンプは分配金が0円、つまり収入にはならないことになった。
あくまで自分用の個人的なスタンプを作るならいいかもしれないが、そうじゃなければ避けるのが無難。
販売までの雑な流れ
【紙に描いた絵で作る場合】
①紙にペンで絵を描く
②写真を撮る
③ibisPaintに取り込む
④「マイギャラリー」から左下の「+」ボタンを押すと、新規キャンバスが追加できるのでその中から「LINEスタンプ」サイズを選ぶ
⑤キャンバス下のアイコンで右から2番目を選び、カメラマークから写真を取り込む
⑥画面を調整した後、緑の「✔」を押すと線画抽出の画面が出るため、「OK」を押して線画抽出を行う
⑦真ん中の「白側」バーで絵のノイズを減らす
⑧「選択レイヤー」の「背景」を真ん中を選択して透明にする
⑨レイヤーを変えて着色する
⑩一番右の左矢印アイコンを選択し、「画像(透過PNG)」として保存する
※メイン画像とトークルームタブ画像はサイズが違うので、キャンバスのサイズは任意で設定して絵を取り込むこと
【スマホに直接描いた絵で作る場合】
①ibisPaintアプリを開き、キャンバスの選択(紙に描く場合の④)
②絵を描く
③レイヤーを変えて着色する
④以降、紙に描く場合の⑧-⑩
※メイン画像とトークルームタブ画像はサイズが違うので、キャンバスのサイズは任意で設定して絵を取り込むこと
【クリエイター登録】
①LINE Creators Marketにログインし、認証画面に同意する
②ユーザー情報の入力をし、保存
③認証メールが届くので、メール内のURLに飛び、認証が成功すれば登録完了
④アカウント設定から振込先情報を登録
【スタンプの登録】
①スタンプのタイトルと説明文を入力(英語必須)
②「言語を追加」で日本語選択、日本語のタイトルと説明文を入力
③コピーライトは著作権の所在を示すために必要で、大体「(C)+発行年+クリエイター名」の組み合わせが多いということでそれで登録
④価格設定
⑤プライベート設定
⑥画像の登録
承認までの期間
LINEスタンプの記事を調べていたとき、承認まで2週間~1ヶ月はかかるとあったが、予想に反し1日で承認。はやい。
カスタムスタンプなども出てきてまだまだ進化を見せるLINEスタンプ、注目したい。