将来の自分へ 今はこんなこと考えてるらしい
なにをしてもつまらない
生きる意味がわからずただ惰性で生きてきた。
仲間と音楽をきいたり。
飲んだり。
騒いだり。
恋愛感情はなくただ、遊びで夜を過ごしたことがあった。
でも僕はいつも孤独を感じていた。
そんなある日
彼女に出会った。
とても魅力的だった。
話しかけ、きっかけを作り
飲みにいったり食べにいったり
数回繰り返した。
自分の中で満たされていく気持ちと、
どんどんひきこまれていく喜びを実感していたある日。
連絡が急に途絶え、
彼女に会うことができなくなった。
僕はまた、
孤独になって、一人世界に残されてしまった。
また、惰性の人生がはじまり
生きる意味をなくしかけたとき、
とある大きなお寺のアルバイトをしている時、
彼女を見つけた。
とっさに走りだしていた。
会いたい、話したいが爆発して
追いかけて、追いかけて
見失わないように走って
人混みをかき分けて走ったけど
見失ってしまった。
見失った
虚無感が襲ってくる中、
突然、頭の中に声がきこえてきた。
「こっち」と。
幻聴!?おかしくなった!? まったく疑いもせずに
声のするほうへ
向かいだした。
建物に入り、聞こえたと感じる方へ向かうと、
急に意識が飛んだ。
…
気づけば、治療室のような研究室のようなところにいた。
すこし辺りを見渡して、
奥の部屋にいくと、
彼女がいた。
そして、彼女が話しだした。
「わたしは、あなたを殺すつもりでした。
だから、あなたに会いにきた。
あなたを恨んでいました。
でも話したら、その気持ちが揺らいで
あなたを好きになってきてる自分がいて
合わないことにしました。
あなたはわたしを知らない
でも、わたしはあなたを知っている
この気持ちではもう憎めない。
わたしがあなたに会ったこと
あなたがわたしを想ってくれるなら
わたしを探して。
ぱpa..」
なにかを伝えようとした彼女は消えながら、ぼくの意識も遠のいていった。
気づけば、仲間たちと飲んでいた公園に横たわっていた。
夢!?
しかし、ぼくはあれが夢だと思えないほど鮮明に覚えている。
ふと最期の言葉を、懸命に思い出そうと、、
パpa...パパ?
ん、、ぼくは独身で子供はいない。
「わたしを探して、パパ」
この言葉だけが、ぼくの脳裏に焼きつき離れない。
すこし考えてだした答えは、
ぼくとおなじくらいの彼女がパパとぼくに言い、探して欲しいという。
映画好きな僕がだした答え。
未来から来た!?
ほんと、映画みたいな話でバカバカしいと感じるけど、
なぜか本当にそうなんだと強く感じるぼくがいる
彼女とあったこと、彼女とはなしたこと
彼女がいってたこと、彼女の姿
思い浮かべるとなぜか涙が出る。
この気持ちは。
恋愛じゃなく、ほんとは。。
娘を思う気持ちなのか
世界から孤立したと感じていた毎日
そんな暗闇の日々に、突然現れた彼女
最愛の家族にはじめて会う気持ち
喜びや愛しさとか。
ここまで考えてもほんと馬鹿げてるけど、
ぼくは彼女を探そうと決めた。
この世界で唯一ぼくにしかできないこと
ただ、彼女は僕を恨んでるといってた。
これから出会う誰かではない気がする
なぜなら、
もう今、この気持ちがあるのに
孤独から一歩出た僕は、
恨まれることを、うっかりがないかぎりやらないと思う。
…
彼女たちの誰かなのか…
本当のことはまだわからないけど
ぼくは、この世界で歩きはじめたばかり。
こんなぼくを許して救ってくれた
…
君のために、今日もさがすよ。
fin
という、夢体験をしました笑
(夢占いとかだと、俺悩み疲れてるんだろなーと思ってますが笑)
文字にして
夢を振り返ると。
「人は失敗をするものだよ。でも、
世界に一つでもやるべきことが見つかれば、
人はいつでもやり直せる」
きっかけは人にもよるし、
今回の夢だと、
ラッキー映画の主人公クラス!!
なので、
なんとも参考になりにくいのですが、
生まれてくる全てに、
大なり小なり意味があると思います。
うまくいかない、悲しい、孤独を感じている時ほど、
新しい事を見つかる(見つける)チャンスタイムかもしれませんね。
ではまた
良い夢みれますように。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?