派遣ワーカーが紆余曲折の末、Webライターを目指すまで
はじめまして。楽美と申します。2020年より自宅でクラウドワーカーを始めました。これまでの経緯とプロフィールを簡単にご紹介させていただきます。
派遣ワーカー、パワハラ被害に遭う
もともと私は、Web制作会社に5年、派遣社員として10年以上、webデザイナー、フロントエンドエンジニア(html、cssなど)として働いてきました。しかし、歳とともに派遣で仕事を続けるのが体力的に難しいと感じ始めていたのです。
そして、決定的だったのが派遣先でのパワハラでした。詳しくは守秘義務があるので言えませんが、2つの派遣先、それも連続でパワハラを受けてしまったのです。
私はもともとメンタルが弱かったこともあり、このことが原因で精神が疲弊、軽度のパニック発作を起こしました。
その後、療養中にコロナ渦がやってきました。私はこれをきっかけに「クラウドワーカーとして本腰をいれよう。」と思い、在宅ワークに切り替えることに。
「とにかく、まずは始めてみよう!」と思いました。
クラウドワーカー、本気出してみる
クラウドワーカーとして最初に行ったのが、オンラインの仕事を紹介する「クラウドワークス」での仕事探しです。
(クラウドワーカー、クラウドワークス、ごっちゃになりがち…)
これまでも派遣社員として働くかたわら、クラウドワークスで「タスク」などの簡単な仕事はしていたのですが、「これからは本格的にクラウドワーカーとして生きていこう!」と決心。
ある程度の収入を得るため、思い切って単価の高い「プロジェクト」に応募することにしました。
クラウドワーカー、受注の勉強を始める
しかし、ただ応募するだけでは、なかなかいい案件に恵まれません。仕事を求めてクラウドワークスのサイトをうろちょろしていると、「クラウドカレッジ」という、オンライン講座を発見。
まずは、仕事の受注方法やプロフィールの書き方を教えてくれる「CWスタートコース」を受講することに。
この講座でクラウドワークスでの受注の探し方や仕事の受け方を学び、見事、定期的にWebサイト更新のお仕事をいただくことができました。
しかし、その後は鳴かず飛ばず…。そのうち、契約していた会社のお仕事が終了。
「これからどうするか…更新の仕事だけでは稼げない…」と悩んでいた時、あるきっかけから「ライティングスキルを身につけよう!」と思い立ちました。
クラウドワーカー、Webライター始める
きっかけは契約の満了と、人から「あなたの文章はユニークでセンスがある。」と褒められたことです。
実際はたいしたことのない文章ですし、その方はお世辞のつもりだったのでしょう。しかし、日頃から人に褒められるなんてことはめったにない私は、すっかり気を良くしてしまい、またしてもクラウドワークスの講座「Webライターコース」を受講したのです。
こちらの講座で、文章の書き方を1から学び直すことにしました。
クラウドワーカー、今後の展望を語る
しかし、長年続けてきたWeb制作の仕事にも未練があります。
また、ライティング業界は文章がうまく、成功している人がたくさんいる中で、「自分にどんな強みがあるのだろうか…?」と、悩んだ時、
「そうだ、これまでの「経験」をライティングに活かそう!」
と、考えました。
・これまでのWeb制作の「経験」を活かして、ライティングの他にコーディング(ついでに画像加工やバナー作成)ができる
・趣味の着物や美容、読書など、好きなことの「経験」を書くことができる
・これまでの人生で「経験」した投資や金融手続きについて書くことができる
人それぞれで経験したことや感じたことが違う。そうした自分なりの違いと経験を活かしたライティングをしていけたらと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。