永くヘルシーな脳でいる〜脳のケア方法【後編】
睡眠指導士の勉強をしています。
もともと、ヨガとか瞑想とか、ストレスコントロールとか、そういうのがあると、調子がいいなという実感から。
食事(=とくに腸の状態を整えることに興味あり)も、健康状態に与える影響がめちゃくちゃ高い。そしてもう1つ、大きいのが『睡眠』。
わたしたちの脳は結構、ガマン強くて、
足りないところを補ったり、
どうにか生命維持を優先しつつ、日常生活を行えるように、
あれこれ黙って努力するので、
放置していると、本当に気づいた時にはダメージが大きい。
よく、腎臓や肝臓が「物言わぬ臓器」と言われ、
気づいた時には不調が進行している代表選手のように言われているけど、
いやいや、脳のガマン強さも負けてない気がします。
キャリアコンサルタントとして、プロコーチとして、
いつもニュートラルな感情と元気いっぱいのBODYコンディションでいるために、脳をケアするために、大事にしていることをまとめてみました。
前回のお話(この記事の前半)はこちら
↓↓↓
✔️ ポジティブ思考の習慣化
✔️ 根拠のない自信
✔️ 睡眠の質UP
✔️ 宵越しのストレスを溜めない
で、今回は後半です。
続いてのポイントから。
カラダでココロをコントロールするスキル
運動していますか?
運動までいかなくても、自分の体重を自分のカラダで支えて、しっかり動くということをやってますか?
運動不足は、メンタルのストレスを溜め込む一つの大きな要因だと思います。動かないと疲れない。すると眠りも浅くなってしまいます。
ちょっと外を歩いてみる。
また、家の窓から景色をみる。
エレベーターを使わずに階段でマンションの部屋まで帰ってくる。
なんでもOKです。
ちょっとだけでいいのでカラダを動かすこと。
また、ストレッチしたり、呼吸に集中する10分(カンタン瞑想)を持ったり、自分をリラックスさせるためのカラダケアをすると、脳も一緒にリフレッシュします。
PCもときどき、なんだか知らないけど動きが悪くなって、cookieを削除したり、再起動したりすると元気になったりしますよね。
「カンタン瞑想」の話はこちら
↓↓↓
自分の大事なことに集中する
〜何でもかんでも気にしない
友だちの給料上がった
ママ友の子が東大入った
後輩が持ってた株がめちゃくちゃ上がった
隣の家が自分の憧れだった犬を飼い始めた
羨ましい、妬ましい。
この感情は人間にはつきものかもしれませんが、これは自分を苦しめる。
給料上がった秘訣を知ってる友だちがいる。
子どもを東大に入れたママにいつでも話が聞ける。
後輩に投資のことを教えてもらえる。
時々、犬の散歩をさせてもらったりできるかも。
勝手に自分が得た「財産」や「資産」のように捉えることもできます。
一緒に目指す方向に行くか、
一緒に不満な今に留まるようにするか、
自分次第なんだなあと、つくづく(自戒を込めて)思います。
それに、本当に欲しいものって、実はさほど多くないのではないかなという気もする。
お金、そんなに欲しいか?
犬、そこまで飼いたいか?
子どもが東大に入ることが人生で達成したい目標か?
自分に聞いてみると、意外とそうでもないという答えが出るものも多そうな気がしませんか。
愛だよ、愛〜感謝とつながり
古今東西、経済学者や大起業家、心理学者や哲学者まで、
多くの研究が物語っているのは、
幸福と、愛やつながりが非常に密接な関係にあるということです。
これは普遍の真理かもしれないと思います。
人を思いやること、愛情を感じることがあって、心から幸福に感じることができてくるような。
わたしは宗教家でもなければ哲学者でもないので、現在進行形で生きているただの一人ですが、ここは大事だという話に、異論がありません。
自分の周りで大事中の大事な人、5人あげてみました。
その人の願いは何なのか。
その人の願いの実現のために、自分ができることは何か。
と考えてみる。
そのために、日頃の「心持ち」を変えた方がいいなと思うこともあれば、関わり方を少し変えようと思ったこともありました。
一方で、知識不足で役に立てないと感じたことも。
必要な知識、仕入れないとならない知見が何か、少しはっきりしてきたように思います。
成功したければ、周りの人を成功させろ!
というのはわたしが尊敬する人材育成の専門家の言葉です。
大切な人に寄与しようと、必要なことを学んだり、実践したりしていると、気がついたら自分も今よりうんと成長して、繋がりや愛情を実感できる人間関係に囲まれている未来があるかも。
「言うは易し、行うは難し」かもしれませんが、やろうと思わないと始まらないですもんね。
なんか、脳を健康に保つ話を書こうと進めてきたら、生き様のような話になってしまいました…。ま、いっか。
愛やつながりを感じる毎日があったら、脳も健やかな気がします。
そのためには、自分もできることを増やして、大切な人の役に立たないと維持できない。あれこれ気にせず、そこに集中してすすむと、本当はどうでもいいことでイライラしたりすることが減って、脳ケアに繋がるかも。
大澤 弘子
日テレHR代表/企業の人材育成を支援しています。
サラリーマン応援📣ライフコーチ
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