ファイブフォース分析 ~ジブン株式会社編~
こんにちは、保険の仕事をしつつ、お金の教育を普及させたい らくいこです😊
前回、保険代理店としての立場でファイブフォース分析をしました。今回はジブン株式会社、つまり現在の会社の枠をできるだけ取り払った状態の、ジブンとしての立場でファイブフォース分析をしてみようと思います!
前回の記事はこちら👇️
ジブン(個人)の視点でみると・・・
1.既存競合他者
他の同年代(40代)の個人が同様のスキルや経験を持ち、同じ市場で競合する可能性。これには同じように、保険業界で働く他の個人や、同じ業種でフリーランスとして活動する人々(たとえば独立系FPやIFAなど)がジブンと被る可能性あり。
ジブンの特徴
【男性・40代・子持ち・保険業・マネーリテラシーは並の人よりはある・美容意識高い・話し方、スピーチについて学んでいる・読書、ダンスが趣味】
という特徴を考えると、太字部分が他者とは差別化できるところ、、かな🤔
2.新規参入企業(参入者)
保険業界に個人が新規参入する可能性は低いかもしれませんが、新しい技術(AIなど)やプラットフォームが登場することで、従来の方法に代わる新たな競争が生まれるかもしれません。また、新たな業界や市場への進出も考えられる。デジタルツールを使いこなす若い人材も可能性あり。
上記の特徴でみてみると、美容意識については若い世代(20代~30代)のほうが意識が高いと思われる。
3.代替品(代替品の存在)
経験はとってかわられることはないですが、知識やスキル(スキルといっても現状はコミュニケーションスキルくらいしかないですが・・・)は、デジタルツールやコミュニケーション方法自体が変わると替わられる可能性はあり。たとえば、同期型コミュニケーション(直接会って話したり、電話など)から非同期型コミュニケーション(メールやチャットなど、テキストベース)が多くなると、文章能力や理解力などがより求められる。
4.買い手(顧客)の交渉力
ジブン(個人)として考えると、なにかバックエンド商品をもったとき、もしくは何かを紹介することで手数料を得る事業を始めたとしたら、顧客が他の選択肢や代替品を持っている場合、価格やサービス条件の交渉が難しくなる可能性がある。ただ、「この人から買う」というファンをつければ単価は上げられる可能性あり。
5.売り手(サプライヤー)の交渉力
何かの商品を紹介する、アフィリエイトのような業態の場合、その商品自体に何か問題があった場合や、得られる手数料自体が減らされてしまう可能性が考えられる。となると、常に供給側に振り回されてしまうので、ジブン独自の商品やコンテンツを持つことが重要。
まとめ
思いつく限りでジブン株式会社としてのファイブフォース分析をしてみましたが、、、本業での分析と比べるとかなり難しいですね😅
ただ、強みの掛け合わせでジブンとしての本当の強みや、なすべきことが見つかりそうだとも思いました!!
ではまた!