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道端ですれ違った中学生から教わったこと

こんにちは、らくいこです。

ある日、お昼ご飯を買おうと思い、
家から数分の距離にあるコンビニに向かっていたとき。

一人の女子中学生とすれ違いました。

すれ違いざまに

「こんにちは」

と挨拶をされました。

挨拶されると思っていなかった自分は少し驚いて、挨拶を返すまでの間に一瞬間が空き、言葉を発したときはお互いの肩がすれ違ったあと。
若干振り返って挨拶を返すような形になりました。

挨拶はコミュニケーションの基本。
挨拶には、心を開いて相手の心に近づく、そんな意味があるそうですが、
その一瞬の出来事で、自分はまだまだだなぁと、中学生から教わりました。

もちろん別の子だったら挨拶してくれなかったかもしれないし、
こっちが先に挨拶したら向こうがびっくりしてしまうかもしれない。
これが人通りが多い場所だったらまた違ったかも。

それでも、あの挨拶してくれた子は、きっと他のところでも挨拶する子なんだろうなと想像しました。

人がどうかとか、場所がどうかとか、そういうことを考えてしまってる時点でその中学生にはコミュニケーションの点で負けてるなと思いました。

この出来事を書いていたら、以前車を運転していたときに、
小学校の前にある横断歩道で小学生が待っていたので止まりました。
それがルールだし、むしろ止まらないと捕まっちゃうし。

小学生が渡りきったあと、発進しようとしたら、
その子が振り返って、丁寧にお辞儀をしてくれました。体が90度になるくらい深々と。

お辞儀をしたあと、何事もなかったようにスッとかぶりを返し、歩いていきました。その姿がなんとも大人びて見えて、ルールだから止まるという、やらされてる感満載に停車していた自分がものすごくちっぽけに感じました。

自分が同じ状況になったときできているか。
自分のこどもも同じような礼ができるよう教えているか。

まったくできていないなぁとそこでも反省したことを思い出しました。

一時のことではなく、それが当たり前になるような所作ができるように意識していかなきゃなと、改めて思いました。

あなたは挨拶や礼、できていますか??

子どもから学ぶことは多いですね😌

ではまた!!

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