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【ものづくり補助金】申請の流れとキャッシュフローについて解説!

こんにちは!株式会社btobeeの鈴木です🙋

前回の記事では、ものづくり補助金が採択されやすい事業例についてご紹介しました。
今回はものづくり補助金の申請の流れ手順、それに伴うキャッシュフローについて説明させていただきます(^^)/
申請~着金までの流れや所要期間、お金の出入りについて、詳しく解説します!

1.補助金申請の流れ

まずは補助金申請の流れを簡単に説明します。
以下の図をご覧ください👇

補助金の申請から着金までは大体1年半~2年ほどかかります。
様々な手続きと補助事業の実施を経て、ようやく補助金が入金されるのです。

それではこの図を元に、各段階で何をしなければいけないのか、より詳しく解説していきますね!

2.補助金申請の手順

補助金を申請して無事採択されたら、そこからおよそ1か月半の間に「交付申請」を行う必要があります。
この交付申請を期限内に行わないと採択が取り消しになってしまうので注意が必要です😨

交付申請から1か月~1か月半ほどで補助金の交付が正式に決定します。
そこからはいよいよ補助事業の実施が始まります!
申請時に提出した事業計画書をもとに補助事業を進めていきます。
補助事業の実施期間は最大10か月ですので、これに間に合うように動く必要があります。

補助事業の実施が完了したら「実績報告」を行います。
補助事業の具体的な内容や成果を報告書にまとめ、経理書類とともに事務局に提出します。
補助事業の実施・完了と実績報告は、交付決定から10か月以内に行わなければいけません。
補助事業が始まったら、経理書類の整理・保管をしておくとその後がスムーズに進みますよ😊

実績報告が行われてから1週間~1か月の間に、補助金事務局の担当者が補助事業の成果確認に来ます。
この担当者の確認が終わったら、ついに補助金の入金が行われます!

ここでお気づきの通り、実は補助金は後払い式(実際に補助金用途への支出を行った後に返ってくる形式)です。
つまり、補助事業を実施するにあたって一時的に会社のキャッシュが出ていってしまうのです。

後から補助金で補填されるとはいえ、1000万前後のお金を動かすのは厳しい・・・という場合もありますよね💦
でも大丈夫、金融機関の「つなぎ融資」を利用することができます!
というわけで、次のセクションではつなぎ融資について詳しく説明します。

3.つなぎ融資って?

つなぎ融資とは、金融機関が官公庁や地方自治体等が交付元である補助金の受領までの期間、補助事業の実施に必要な資金を融資してくれるものです。
各金融機関が定める条件を満たせば誰でも申し込むことができ、特に補助金の採択が決定している場合は前向きに検討してくれます!

金融機関にもよりますが、申し込んでいる補助金の内容が分かる書類や採択の証明となる書類の提出が必要になることが多いです。
つなぎ融資の利用を考えている方は、融資の条件や必要書類などを補助金申請の段階で金融機関に確認しておくと安心です😊

つなぎ融資を受け入れている金融機関は多数ありますが、中でも日本政策金融公庫、信用金庫、地方銀行はつなぎ融資に積極的に取り組んでくれる傾向があります。
つなぎ融資の依頼先に困ったら、上記3つの金融機関に相談してみてはいかがでしょうか!

btobeeでは補助金の申請だけでなく、つなぎ融資の支援も行っています🌟補助金申請のお手伝いをご依頼いただいた場合、追加料金なしで融資先の紹介や必要書類の準備、手続きのサポートなどをやらせていただきます(^^)

最後に

今回はものづくり補助金の申請の手順とお金の流れについて説明させていただきました。
補助金の申請は、事業計画と申請手続きの流れ、そしてキャッシュフローをしっかり理解した上で行うことが非常に重要です!

また一時的なキャッシュアウトが厳しい場合でも、金融機関を上手に活用することで資金調達をすることができます。
資金不足で補助金の申請をあきらめる必要はありませんよ❕

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無料でご相談いただけますので、お気軽にお問い合わせください!








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