第2回 誰でも簡単!iPadで楽に作れるデジタルサイネージ用の映像の作り方
前回では、『iPadで楽にすぐ始められるデジタルサイネージのやり方』をご紹介しましたが 一番重要なデジタルサイネージで流す映像をどう作るかについて詳しく説明できなかったので、 今回はiPadでアニメーションが作成できる無料のアプリケーションをご紹介し、実際に自分が試しで作ってみたものもご紹介していきます。
まず、デジタルサイネージの使用の用途・目的を 店舗・ビル・病院などの入り口でよく見かける消毒液や検温の機械があるところで 『消毒液の使用や検温する機械の前に立つように案内する内容を映像と音声で案内』して、まず『気づいて』もらって そして『快く協力してもらえるように』と考えて、動画を作ろうとしたときに ベストな考えなのか分からないですが、自分なりに考えて下記のことに注意して作ろうと思いました。
①キャラクターなどの愛着がわく動画
②リピートして聴いたり見たりしても苦痛にならない動画
③文字を入れて、より分かりやすい動画に
①を考えたときに、愛着のわくキャラクターを作りアニメーションにしたらどうかというアイデアがわき デジタルサイネージとしても使用するiPadで楽(Raku)に作れる アプリケーションを探してみました。
今回使ってみたアプリは、
FlipaClip
初心者向けの手書きアニメーションアプリの中でも、使いやすいシンプルなユーザーインターフェースでとてもオススメです。
https://www.youtube.com/watch?v=b5azlOVrLvc
上のリンクはとても使い方を分かりやすく紹介されていて、下のリンクはその動画を見て使い方を勉強して、数時間で自分が初めて作成したアニメーションです。
あとはこれに音声とテロップを入れれば、アニメーションによるデジタルサイネージの出来上がりです。
注意する点は、表示するタブレットやモニターによって解像度と比率が違うのでそれを確認して比率を決定しましょう。
また横型で設置するのか縦型で設置するのかで作成の仕方も変わってきますね。16:9の比率で作成するのが、テレビなどにも表示したりできるので1番汎用性があるのではないでしょうか。
Flipaclipを無料版で使用している場合は、左下にウォーターマーク(すかし)が入りますが、用途的に問題がある場合は有料版を購入しましょう。
次回は、『誰でも楽に作れるデジタルサイネージ用のアフレコ・ナレーションの録音の仕方』についてご紹介したいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
また続きをよろしくお願い致します!
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