落語アイドル!?落語ユニット!
あなたは、『ミニモニ』派でしたか?
それとも、『プッチモニ』派でしたか?
わたしは、『三人祭』派でした!←
そう。ぶりぶりのフリフリの、林家ペーパー師匠を凌ぐピンキッシュな世界で、胃もたれ必至な超絶ラブリーなユニットでしたね。
ハロプロにたくさんのユニットがあったように、おニャン子クラブにたくさんのユニットがあったように、坂道グループからたくさんのユニットが出ているように、落語界にもたくさんのユニットが誕生している今日この頃。
なーんとなく結成されて動いているのかな〜っていうユニットから、めっちゃ気合いと資金を投入して作られたんだろうなというユニットまで。
ここでの“ユニット”の定義はちょっと曖昧なまま濁させてください。
『とりあえず集まってみたグループ』くらいのあやふやさで。
オススメではないユニット(!)もあるのですが、多種多様並べてみましたので、ぜひお気に入りのユニットを見つけてくださいねー。
芸協カデンツァ
落語ガールズ
輝美男五(きびだんご)
ソーゾーシー
おきゃんでぃーず
ちょちょら組
PAN☆TEE
同期の秘め事
霜乃会(そうのかい)
できる限りユニットのイメージがつたわりやすいよう、いい感じに噺家さんの写真が入るようなSNSをチョイスしたら、見ずらくなってしまった・・・のはご愛嬌。
個人的には、『おきゃんでぃーず』と『PAN☆TEE』を推したい♪
『おきゃんでぃーず』は、Perfumeよりも、三人祭よりも、MIKEよりも古き良き時代の正統派アイドル・キャンディーズを彷彿させてくれるから、落語聞いちゃうおじさま世代にはバッチリヒット!なぜかわたしにもバッチリヒット!
芸協まつりがきっかけでできたユニットのようですが、「なんとなくできちゃいましたー」って顔しながら、かなり図ってつくられたように思う。
つる子氏はしたたかそうだし、一花氏はキレ者っぽいし、そこに、アイドル顔じゃないあんこ氏がマイルドさを加えてて良い。
『PAN☆TEE』は、「もう、こんなめんどくさいところに“☆”つけるのって『つのだ☆ひろ』以来だよっ」と突っ込まずにはいられないところに“☆”がついているのが、わたしの胸を鷲掴みにしました。←
『うちのガヤがすみません』で人気の、ピンク落語の桂ぽんぽ娘氏と、放送禁止落語でお馴染みの快楽亭ブラック門下の快楽亭ブラ坊氏と、サイコパスな鬼才・瀧川鯉白氏の3人というこれまたマッタリ濃厚ユニット。
先に断っておきますが、別にわたし、エロもグロも好きなわけでは無いんですよ。多少の変態性は自認してますが、ど下ネタを特別好んでいるわけではありません。
これは、笑福亭羽光氏の高座を最前列で前のめりで聞いているときにも誤解されやすい。笑
『PAN☆TEE』の3人にせよ、羽光氏にせよ、エロに頼らなくてもきちんとしたレベルの高い落語をできるのに、敢えてやらずにそっちの方向に突っ走っちゃうというね。
「だって、コレをやりたいんだもんっ♪」という強い意志のもと、お年寄りやちびっ子たちが安心して触れることのできる公共の電波には乗せられないようなアングラ街道まっしぐらな感じ、ね。
そーゆう奇行、キライぢゃないYo!
まあ、フツーの落語でも生落語だと、噺家さんに寄るけども、まくらとかでかなりの放送禁止用語が飛び交ってたりすることも多いんですけどねー。
というわけで、皆さんもお気に入りの“落語ユニット”があったら、教えてくださいねー☆お気軽にコメント欄に書き込んでくださいね。
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