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【宮戸川】の“キュン”を形容してみる。



( あ。前回のnoteのカバー画像、マコーレー・カルキンくんにしとけばよかったな、と今思ったよ。)


「宮戸川、宮戸川、うっせーよっ」・・・と思ったソコのアナタ!わたしのnoteを読み続けてくれてありがとう♪



【宮戸川】とは古典落語演目である。


そして、ワタシは今、その演目をムショーに聴きたい!

その理由にあたっては、前回のnoteをご覧いただきたい。




さて【宮戸川】を聴いて生じる“胸キュン”とはいかに?


わかりやすく説明できるように、まずは『わたしが好きなアニメソングTOP3』をここで発表させていただこうと思う。



《第3位》
恋はくえすちょん / おニャン子クラブ


《第2位》
ラムのラブソング / 松谷祐子


《第1位》
デリケートに好きして / 太田貴子




【宮戸川】には主人公の男の子のほかに、主人公の“はんちゃん”に想いを寄せる“おはなちゃん”が登場します。ふたりとも歳の頃は、17〜20くらい。


この“おはなちゃん”というのが、自分の恋心に素直な小悪魔気質でして、うる星やつらのラムちゃんやクリィミーマミの優にちょっと似てたりします。


【宮戸川】を聴いていると、ラムちゃんやマミちゃんを観てドキドキ・キュンキュンする気持ちに近いものを感じます。


あんみつ姫、うる星やつら、クリィミーマミともにオープニングソングが至極かわいい♪一緒に流れるイラストまでかわいい!

いずれのアニメのオープニングにもお月様やお星様が登場するのは、当時ディスコティックブームでテクノやサイバーな雰囲気が流行ってたという世相のあらわれ。近未来的で宇宙的なものに人々が憧れた時代でした。


ちなみに当時のうる星やつらもクリィミーマミも、キャラクターデザインが同じ高田明美氏なのでアニメーションが似てますね♪




あ。


今回note書いて初めて気づいたのですが、完全に【宮戸川】をおはなちゃん目線で、おはなちゃんに感情移入して聴いているなぁ、と。


男性のお客さんは、はんちゃんに感情移入するのかしら?

そして、噺家さんご自身も男性ならば、はんちゃん目線の気持ちでいるのかしら?


たしかに【湯屋番】のように明らかに若旦那にしか感情移入しようが無いという演目で無い限り、視点がバラける演目が存在しますね!


【“おかみさん目線”での芝浜】をつくった林家つる子氏もそんなところに気付いていたりしたのかしら。




ところで、先日行ってまいりました!高田明美展♪

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マミちゃんもこんなところで展示されちゃうくらいビックになりました。わたしもうっかり絵を買ってしまいそうになりました。銀座で個展を開けるマミちゃんと絵なんか買えちゃうようになったわたし。あれからウン十年の月日が流れてマミちゃんもわたしも、もういい大人です。



そして・・・

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『うる星やつら』、2022年寅年に放映ですね♪ 楽しみ!!!

上の動画内で「ダーリン!」「ラム!」と延々と呼びあっているのですが、コレ、「ジョン!」「ヨーコ!」に聴こえるの、ワタシだけですかね? ←

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さや香 / 落語ジャーナル
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