「ダメ♪」と言われれば、ヤリたい!
「・・・ダメ///」と言われれば、ヤリたくなるのが人の性。
なんのことかって?
・・・ピンポンダッシュのことですよ?
え。
(毎度こんなんでゴメンね☆)
「なーーーーーっ!なにごとだっ!!!」
仕事の合間に帰宅した際、何気なくつけたBS朝日にて『御法度落語 おなじはなし寄席』という番組が放映されていた。
そりゃ、もう驚いた!!!
ひとつの寄席で同じ演目を掛けるなんて、落語界最高の“禁忌”である。
寄席というのは、その日、高座に掛かる演目が予め決まっているワケではない。
ほかの演者と被らず、ましてやお後に控えている大師匠とは絶対にバッティングしないように、リアルタイムで客席の空気を読みつつ、前座は前座らしい、二ツ目は二ツ目らしいネタをその場で決めて演るのだ。
「兄さんの【悋気の独楽】に出てくる“権助”が被るので、権助が出てくる演目を掛けようと思っていたけど止めました♪」
と、以前とある落語会で、そうおっしゃる噺家さんがいらした。
“演目被り”どころか“キャラ被り”にまで気を配るほどの神経の使いよう。
なのに・・・だ。
もう、番組名がすでに『おなじはなし寄席』と謳ってしまっているだなんて!
こりゃ、一大事である。
寝耳に水。
晴天の霹靂。
鼻から牛乳。←
嘉門達夫もびっくりだよね!
鼻から牛乳どころか、鼻から牛がでちゃうんじゃないかというくらいの衝撃。え。
まさか、こんな御法度が許されてしまうだなんて。
ということは、もしかして、もしかすると、前々から私が夢に描いていた『女だらけの水泳大会』ならぬ『イケメンだらけの湯屋番大会』が叶ってしまうかもしれないんだな!?
ヤーダーーーーっ♪///
観――たーーいーーーっ。
ど―――しようっ。
JUDY AND MARY の YUKIちゃんの絶叫にも勝る『どーーーしよーーーっ!///』。
もう鼻血出ちゃう。← 勝手に出しとけ。
うーーーん。
でも、あれはテレビだから為せるパワーパフォーマンスなのだろうか?
噺家さんも、テレビだと思えばこそ、同じ演目でもやってくれるのかなぁ。
本日、6/5“落語の日”に放映のBS朝日『御法度落語 おなじはなし寄席』には、柳家わさび氏・桂吉坊氏・入船亭扇遊氏・桂吉弥氏とかなりのビッグネームが出演されていた。
わさび氏&吉坊氏・・・【猫の皿】
扇遊氏&吉弥氏・・・【皿屋敷(お菊の皿)】
なんという、豪華メンバーによるオモシロ皿演目!(残念なことにワタシは【皿屋敷】からしか拝見できずでしたっ。くぅっ。)
心灯らくご会でもいつか、“湯屋番縛り”演りたいよぉうっ。
わたし以外にも、観たい!聴きたい!という人、他にもいるかしら?
もし、いるなら尚更、体張って、身銭切って、“湯屋番大会”演っちゃうぞっ☆
今年中には難しいとしても、パンデミック明けには是非とも開催したい。
『出演される噺家の皆様、同じ演目を高座に掛けてください』
だなんて、こんな恐ろしいタブーなお願いは、落語家さんへの冒涜だと思っていたけれど、説得力のある番組が、わたしの遊び心を潤して積年の夢を後押ししてくれました♪
ところで、今夏、本気で“湯屋番荒らし”と化す所存なのですが、アナタの中の“湯屋番名人”な噺家さんはどなたですか?
・・・そっと教えて♪
アルムのもみの木ぢゃなくても、おんじぢゃなくても、教えて?///
(何故、無駄に恥じらって見せるのかね。ね?)
誰でも参加できちゃう!
大人の文化祭やってます♪
2021年もまだまだ突っ走ります!
ご参加お待ちしてます☆
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