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【来年三月真打決定 鈴々舎八ゑ馬の会ファイナル②】

落語であなたの人生をナビゲート!おとうふメンタル〇ら落語コンシェルジュ®相山・美奈:子:です。

来年三月真打決定!鈴々舎八ゑ馬さんの会の続きです。

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★鈴々舎八ゑ馬・宮内見(やみ鍋主催) ご挨拶
第2部のスタートは、はやみ鍋の会の主催者とのご挨拶。やみ鍋の会はもともと稽古だけしていたが、会をしなさいと鶴瓶さんがつけたタイトル。

★笑福亭瓶二  看板のピン
やみ鍋メンバー。上方の落語は勢いが違う。以前テレビ番組であった「ざこば・鶴瓶らくごのご」時代の話をまくらに。当時前座だっ時に、勝か負けるか、白と黒かしか考えないざこばさんが、鶴瓶さんと自分の前座を食事や酒に誘い1人当たりの金額を競っていた。ざこばさんらしくて私は好きな話。博打が楽しくって仕方がない若い衆の気持ちが伝わってくる。

★ 笑福亭鶴瓶 青木先生
まくらからいきなり「やみ鍋の会」そんなタイトルはつけていない。お前らやみ鍋みたいやなとは言ったけど。失礼な頼みごとが素人からも後輩からも来る、俺に壁はないのか!とぼやく。鶴瓶さんは着物のセンスがいい、やや女性好みかな。感性の若さを感じる。青木先生は鶴瓶さんの名作。毎回驚かすことを考える高校生はやっぱり天才!
鶴瓶さんの歩く姿は少しだけ左右に揺れる。その背中を見ていると無頼漢という文字が浮かぶ。誰にも頼らず自分の芸だけでここまで来た自信と力強さ。背中からも言葉をもらった気持。

お仲入り(2回目)
 

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★月亭方正 新作 
地獄にいろんな有名人がやってくる。。彼らは天国行きか地獄行きか?有名人のセレクトが彼らしいなと思う。シークレットゲストといわれ、大先輩がでているとでにくいとしきりに。小噺から本題へ。この人をもっと聞いてみたい。

★鈴々舎八ゑ馬 紺屋高尾
親方に言われて見舞いに来た医者が、恋煩いと気づいたり、吉原に行く算段をする。久蔵が錦絵を見ている。9両プラスの1両と着物の着替えを手伝うのは親方。紺屋高尾でも細かい所が違うのは教える人の型による。3年越しの純愛、久蔵の耐える力、がんばる強さ、正直なところが好感を持てる。当時花魁は今の女優さんみたいなステイタス。苦界に咲く大輪の花と、紺屋の職人。実際にあった話と聞いています。


来年3月までにまだまだ総仕上げの大きな会があります。真打の披露目のチケットも売らないと。お名前も八ゑ馬から「風流(ふうりゅう)」へ変わります。あと4か月ほどでお披露目。二つ目から真打に変わる八ゑ馬さんをぜひ聴きに行ってください!

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帰りにお花を頂きました。

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