【終末期の父①】
落語であなたの人生をナビゲート!おとうふメンタル〇ら落語コンシェルジュ®相山・美奈:子:です。
年明けから父親のことで落ち着かない日を過ごしています。
3日の夕方、落語を聴きながらほろ酔い加減でいたら、見慣れない番号からの着信があり
イヤな予感で返事をしたら、案の定父のいる施設から。
父が2,3日前から体の痛みを訴えていて、食欲も減っている。
施設には月2回往診が来るが、それ以外に往診を頼んでもいいか、
もし病院で検査をするなら、家族の了承やサイン、印鑑などが欲しいし同席して欲しいと・・・。
向こうも仕事だから分かる。
施設は責任は負いたくない。
検査も○○や〇〇でしょうと、勝手に決めてる。
相変わらずな感じ。
要領を得ない会話。
多少イラつきながら(まだ三が日なのに!)往診や検査を了承する。
母に伝えると、動揺したのか
いきなりお餅を2個焼いて磯辺巻きにして、「私は後で食べるから食べなさい」と突き出した。
なんだかわからないけど私も気持ちが揺れ出して、黙ってもぐもぐした。
病院に検査に行くなら必ず連絡をくださいと伝え、ケアマネにも連絡し、以後はケアマネを通してもらうことにした。
私が感情的になるからだ。
翌日も連絡はなかった。
向こうから連絡が来るのが筋だと思っていたので、こちらからはしなかった。
そうしたら5日に連絡があり、開口一番「いらっしゃらないんですか?」
はぁ?何の連絡もないぞ!!
ケアマネどうした?すぐ折り返す。
ケアマネは施設から電話をもらい、相山さんに折り返ししますねと言ったら、もう伝えたと言われたのでしなかったと。
はぁー正月早々〇〇ばっかりだ(笑)
結局勝手に血液、肺のレントゲン、CT等検査をしたらしい。
結果が数日後に出るので、〇時に病院に来て欲しい。
結果だけは30分もかからない。
ただもし入院するなら云々・・・。
入院を断ることもできます。でもその場合最悪のことも考慮に入れてくださいと施設。
断って死んでも知らないよって。
自分たちのミスにならないように立ちまわっている気がする。
わかったよ!行けばいいんだろ!
私と親父の時間はあまり残ってはいない。
このお話、ここからが波乱万丈になるのですが、まずはお時間がいっぱいいっぱい。