【白鳥の巣】
落語であなたの人生をナビゲート!おとうふメンタル〇ら落語コンシェルジュ®相山・美奈:子:です。
三遊亭白鳥師匠の独演会、白鳥の巣は西巣鴨のスタジオフォーにて。
★オープニングトーク
どんなことでも最初、はじめてはある。いろんなはじめての話。
★日本海の英雄
前回のSWAでの作品のよう。サスペンスドラマのような展開だが、内容は日常のちいさなことがちりばめられている。でもそのなかにプライドやコンプレックスが垣間見れて人ってみんな同じなんだなぁと実感。
★幸せの黄色い干し芋
swaメンバーで北海道での公演の稽古?なのかな。まあどんな高座も次の高座の稽古です。一体どうやったらあんな発想ができるのか?白鳥師の頭の仮名は宇宙より壮大。
新作落語って古典の基本がないと作れないと思う。登場人物も時代も好きにしていい分、ストーリーに繋げるのが大変だし、サゲも古典からの知識がないとよほどスッと行かないと違和感があると思う。毎回毎回新作を作り続ける人は、薄い言葉だがしんどいだろうなぁ。
作り方にご本人の癖というか特徴があるが、それもまた魅力。
落語のことも落語家もよく知らないという師匠。だからこんなに自由に羽を広げて、新作が創れるのでしょうね。
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