【午後のぶらり寄席・立川寸志・12月】
落語であなたの人生をナビゲート!おとうふメンタル〇ら落語コンシェルジュ®相山・美奈:子:です。
立川寸志さんの午後のぶらり寄席・神保町ブックカフェ二十世紀で月イチ開催しています。カフェでお茶を飲みながら1時間で2席落語が聴けます。昼下がりゆるりとしてなごみます。
★風呂敷
兄ィのかみさんは任侠の雰囲気。もめごとを持ち込まれるのもどこか嬉しい兄ィ。長屋での存在価値が高まるから。せっかくうまく逃げられたのに声を出してしまう新吉。緊迫する一瞬。新吉の運命やいかに?
★辰巳の辻占
泣きながら惚気るってなんだろう。大金を預かるという手紙ではしかたないけど、本心を試そうという考え方は好きじゃない。苦界の女性は強いね。明治21年の作品。洒脱な下げ。
風呂敷は先月から3回聴いているけど、毎回微妙に変わっていて楽しい。また同じ噺?なんて思わずに、わずかな違いが見つけられたら最高。だから落語はやめられない。
次回は1月30日、新年会もありますよ!