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君たちはどう生きるか

Hi there!
楽読佐倉スクール えりちゃんです。
今日も読みに来てくれてありがとうございます。

さてさて、今日は。
お盆休みを利用して見てきましたよ〜!
宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」

ネタバレありになるかもですが、
私目線の感想を記しておこうと思います。

まずこの映画を見る前の前情報としては
・何も告知してない映画
・なんかすごいらしい!
・オマージュがあるらしい
・賛否両論らしい
この程度の情報で見ました。
そして見終わった後も、解説を見たわけでもありません。
感想を何個が見た程度。
つまり、これから書くことは
私の勝手な感想です。
感じることは人それぞれってことで読んでください。

まずね、見ている最中は意味不明なこととか、
どういうこと?と思うことがたくさんあって、
正直ストーリーに没入する感じではなかったです。

でもその代わり
終わった後のエンドロールで、
頭の中を整理しようとしていて
じわじわ・・・じわじわ・・・
なんだか胸がいっぱいになり
映画館を出た後「どうだった?」と夫に質問され
答えようとしたら、
涙がドドドーーーーーと溢れてきました。

その時に感じたことを正直にいうなら
宮崎駿監督からの「遺言」を受け取った。
そんな気分になりました。

映画で、アニメで、そんな気分になったことなかったので
と〜〜〜ってもびっくりしました。

ストーリーに没入できなかった分、
絵とかオマージュとかを味わっていた感じで。

ジブリ作品のオマージュだけでなく
「ずずめの戸締り」を思い出させるような扉の登場、
彗星が落ちてくるのが「君の名は」を思い出させたり・・・
でもその先にあるのは宮崎駿の優しい世界観の絵の力。
そして圧倒的な想像力。
俺はこれだ!!と叫んでいるかのようで。

そして何を選ぶのか。
誰かにコントロールされている状態(インコの兵隊)を選ぶのか
自分の意思で、自分の世界を選び取るのか、
そんな選択を感じたり。

つまり総合すると
「君たちはどう生きるか」
これにつきます。
これが宮崎駿からの遺言。

さぁ、私はどう生きるのか?
自分の意思で、自分の世界を選び取りますよ。
それができることを知っているし
それだけのエネルギーを楽読やリターンスクールで
養ってきましたから。

私は私を生きます。
との思いを改めて思わせていただいた映画でした。

君たちはどう生きるのか?
見つめられる楽読・リターンスクールやってます。



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