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夢見る小学校から思うこと

Hi there!
楽読佐倉スクールのえりちゃんです。

週末にオオタヴィン監督の「夢見る小学校」を見てきました。

映画館で一度見たことあるんだけど、今回は上映会。
映画の最後にオオタヴィン監督の熱いメッセージが加わってました。
やっぱり、心に響く〜!

映画は「体験学習」を30年前から実践する「きのくに子ども学園」や
公立でありながら体験学習を実践する「伊那小学校」
校則や定期テストを廃止した「世田谷区立桜ヶ丘中学校」
など子どもたちの楽しいを追求しながら学びがある場がありました。

公立でも校長先生次第で、いろんなことができる。
壁になるのは、教育委員会、保護者だそうで。

要は子どものために、いかに大人が変われるか?
大人の意識変容が今本当に必要だと感じました。

大人も昔は子どもだった。
その時感じていた社会に対する疑問、
みんなにもあった筈です。
しっかり蓋して見ないフリしてきたけど、
私の場合、娘からよく突かれます。

例えば〜
どうして卒業式はこんなにつまらないの?
なぜあまり話したこともない校長から賞状をもらわないといけないの?
卒業生と在校生の掛け合い、どうして決められてるの?

卒業式だけ取ってみても、こんなに疑問が溢れてます。

そして以前の私は「それがルールだから」と答えてた。
でも、それもうカッコ悪い!
ルールだから〜、そういう常識だから〜、
と言った途端、完全に思考は停止する。
ルールは人間が決めたんだから、変えることだってできるはず。

オオタヴィン監督の言葉↓が響きました。

好きなことやってる子どもに対して
「世の中そんなに甘くない」ていう大人は
そんな世の中を作っている方だ。
自分には変えられないと思っているから、
そういう言葉が出てくる。
本当なら「こんな世の中を作ってごめんなさい」と
子どもたちへいうべきだ。

私たち大人一人ひとりの意識が、
子どもたちの未来を作っているということを認識したら
もっと優しい未来が子どもに残せるんじゃないか。
そんな風に思います。

学校は楽しくていい。
楽しく学んでいい。
世の中だって楽しくていい。
私はそんな未来を子どもに残してあげたいです。


他人任せじゃない、自分の人生を見つけられる楽読スクール、やってます。


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