笑えないぐらい悲惨な俺の人生その①
*
初めましての人は初めまして。ラクダと申します。
今回からは自分の人生を振り返ってみたいと思います。私は今まで自分の保身のためなのか隠し事が多い人生だったなって思います。今になって全部吐き出したくなったのでどうかお付き合いください。
誰に需要があるかは分かりませんが、もし自分と同じような境遇の方がいたら生きていくうえでの何かに繋がればと思います。
*
1999年3月2日に私は生まれました。あと1日遅かったら女の子の日(ひな祭り)だし両津勘吉と同じ誕生日になっていたのかとかは全く考えませんでした。
住んでいたのは父親の実家で家族構成は、「父方の祖父」「お父さん」「お母さん」「自分」の4人で暮らしてました。
今考えるとなんでおばあちゃんいないの?とかなんで父親の実家?とか知らないことが多かった気がしますが当時は全く気にしていませんでした。(ちなみに今でも謎のまま)
祖父は変わった仕事をしていて、バスの運転手と猟師(山から猪とか鹿を追い払ってた)をしていました。そこに関係あるのかないのか犬とアライグマを一匹ずつ飼ってました。
何かと厳しい人ではあったけど、料理できたり色々なこと知ってたり時には優しかったりして結構好きだったのかな?って今では思います。
よく祖父が作ってくれた鹿のハムや猪の鍋は本当に美味しくて無限に食べられます。(断言)
父親の仕事は車の修理系でした。
この父親がまた凄くてとにかくアウトドア。
週末は海とか山とかたくさん連れてってくれたしゲームも好きだったのでよく遊んでもらってました。父親とするゲームが好きで今でもゲーム好きなんだと思います。
海に行けば銛(三叉の槍みたいなやつ)持って素潜りでエビやらタコやら魚やら捕まえてくるし、山に行けば知らない生き物や植物についてたくさん教えてくれました。
都会に住んでて野生のモグラとか見たことあります?野生のドジョウ捕まえて飼ったことあります?セミの羽化の瞬間とか見たことあります?全部父親のおかげで出来た経験でした。
後はアニメとか漫画も好きで聖闘士星矢とか幽遊白書とか北斗の拳とか全部一緒に見ました。私の漫画好きも確実にこの頃に形成されてますね。
最後に母親の紹介。
正直この頃の母親の印象ってあんまり無くて、父親よりも圧倒的に一緒にいた時間は長いはずなのになぜか全然覚えてないんです。
母親は20歳の時に私を生んでいるので周りと比べても若くて、厳しいとこもあったけど話も面白い人でした。
なんでもできる祖父にはよく小言を言われていたような気がします。
私がなんかした時も「後でおじいちゃんに怒られるのはお母さんなんだからね」なんて事を言われた記憶があります。
家族紹介の番外編
雑種犬のフジという犬がいました。色は茶色くてめちゃくちゃ可愛かったです。
今でも覚えてるのが父親と川まで散歩に行った時にザリガニを獲ろうとして指を挟まれて泣いてる俺を舐めて慰めてくれたことがありました。
あとはアライグマのセブンちゃん!!
この子もまた可愛かった。
周りの人にアライグマ飼ってること信じてもらえなかったので見に来させた事とかありました。外に散歩させると木に登っちゃうので檻みたいなのに入れてたと思います。
バナナとか食べるんですけどちゃんと洗って食べるんですよね。あぁ、可愛かった…
失礼しました。
*
とりあえず当時の家族紹介はこんなとこです。まだまだ補足情報はありますが思い出したらその度に書いていきたいと思います。
ここまででだいぶ長くなってしまいました...
文章書くの苦手なので読みにくくて申し訳ないです。
でももう少し書かせてください。
*
両親が共働きだった私は保育園に入ることになりました。
ここでの記憶もあんまりないですが、父親の影響で見てたアニメの話が同世代の先生にウケてた記憶はあります。
後は当時のお気に入りだった女の子からバレンタインにチロルチョコ50個貰ったり(チョコ苦手だったから全部母親にあげた)女の先生の着替えを覗いてしまったり(事故です)鬼ごっこで鬼になるたびに泣く子がいたり(じゃあやるな)とっても楽しかったんだと思います。
年長になり小学校入学も控えたころに母親から謎の提案がありました。
母「学童に通ってみない?」
私「???」
そりゃそうですよね。学童なんて存在知ってるわけがない。
まあでも同じ小学校行く友達達も入るとのことだったのでとりあえず行ってみることにしました。この学童が人生変えた気がします。
*
私が入学した小学校は祖父も父も通っていためちゃくちゃ長くある学校でした。
入学初日に学校の鯉の池に落ちて体操着で帰るという伝説を残した記憶があります。
ちなみに父親は水泳をしていてどうやら凄かったらしくてその頃の記録が当時まだ抜かれずに保存されてました。(今は不明)
鼻が高かったし嬉しかったです。
*
長くなってしまったので今回はここで終わります。このペースで行くと現在に追いつくまでにどんだけかかるのって感じですが、私も頑張って書くので皆さんも頑張って読んでください!!!!
長文、駄文すみません。
もう少し文章書くの上手くなれるように頑張ります。
ここまで読んでいただきありがとうございました★
『次回予告』
ラクダの人生その②〜学童と空手と親の離婚〜