こどもの感性を大切にするために✳︎大人はいつだって勘違いしている。
お母さんしてきてふと思うことがある。
大人はいつだって勘違いしてる。
こどもの今だけを切りとって
勝手に将来像に繋げてしまって
勝手に期待したり不安になったりすることが
よくあったなと思う。
もうすぐ14歳になる長男を見てると
親(私)の予想は大きく外れたなって。
そしてその予想を外すことを
繰り返してきたよなって。
つまり今の姿「だけ」を見て将来を憂うことほど
あまり意味のないことで
こどもってその時の自分に必要なことを
ちゃんと選びとってる気がする。
そのセンサーは大人より遥かに純度が高いから
狭くて固い価値観と感性の大人の範疇を
軽々とこえていく。
指図なんてされたくないよね。
大人になると
自分はこどもより正しいって勘違いする。
こどもより優れてるって勘違いする。
痛い目みないために
傷つかないために
自分を守るために
習得してきたことを
あたかも目の前のこどもが
自分の一部かのように
こどもに押し付けようとする。
育った時代が違うのだから
私たちの小さい頃と比べたってしかたない。
全く違う人の人生として扱ったほうがラク。
こどもは私たち大人が思ってる以上に
自分に必要な時間を欲して選んでるし
それこそが幸福度の高い人生を送るためのチカラなのだから
立ち止まって
こどもの目線になって
信じてたいよね。
こどもがこれからの新しい時代を
ココロ豊かに生きるために
大切なことのような気がしてるよ。
忘れないように記録しておく。