芸術家タイプ 日記20220524

って、わりと診断されがちです。よく当てはまるな、と思うのは、
・一度のめり込むとすごい勢いで没頭する
・秩序に対してあまり関心がない(自分の世界がある)
・人目をあまり気にしない
ってあたりです。会社に属するのに向いていないということをオブラートにつつんで教えてくれるね。

live2dのモデリングがまた楽しくなってきたので、半年ぶりくらいに3体目の子を作りました。前回に比べるとかなり可動域を広げられたのと、物理演算を入れられたのが成長かなと思います。
試運用の動画貼っておきます。

※声出ます 注意

半年前は講座とかモデリングの基本とか結構公式のチュートリアル頼みだったんだけど、体系的に気になるところをまとめてくれるサイトが現れていたので(というかあったのを探せていなかっただけかも)、いい感じにできました。

今回地味にがんばったのは、デフォーマの親子関係を理解できたというあたりですかね。
・パーツは1つずつのレイヤーに落とし込まれているので、デフォーマはそれをグループ化して動かすようなイメージ。
・ただし、デフォーマAとデフォーマBに、同じ階層で同じパーツを入れることができないので、同じパーツに複数のデフォーマを設定する場合は、どちらかがどちらかに所属することになる。
(クリスタとかの、レイヤーのフォルダ分けに近いかも)

・例えば、首の回転のデフォーマの中に体のパーツまで入れてしまうと、体が回転してしまうので、抜いておきたい。なので、体全体を含むデフォーマが存在したとして
①体全体を含むデフォーマ(首の回転デフォーマを内包する)
 この中に体や腕などを入れる
②首の回転デフォーマ 顔のパーツ全部入り
③目や口など個別のデフォーマ
という順番でデフォーマの階層(=親子関係)を整理する必要がある。

これが上手くできていないと、例えば首の回転デフォーマから目のデフォーマがぬけてしまっていたりすると、目だけ回転に従わない、みたいなことになっちゃうみたいです。

あとパラメータ設定のとき、パラメータ追加ボタン押し忘れて元絵を編集しちゃいがち。馬鹿!!
一回編集しちゃったとき、それだけならいいんだけどそのあと別の編集挟んだあとに気づいたときどうしたらいいかわからないのよ。
この辺の細かいテクニックについても、多分調べれば出てくるので漢気Ctrl+Zじゃなくてちゃんと修正できるようになりたいね。


反省点で述べていましたが、口の変形がよくわからん~~
Facerigが新モデルのファイル形式に対応していないっぽく、チェックをnizimaLiveさんでやらせてもらったんですが、口のあいうえおのパラメータもともと入ってるモデルさんにもなかったので、設定できなさそうなのかな?
とりあえずこのアプリ使うときは、開閉で結構がっつり差をつけておくのが無難そうかな、一回使い方の細かいところ読んでこよ。

あと、モデルを書くときに前髪とか結構ごまかしたのもあって、最終的に気になる感じになってしまったのでその辺も次回要修正ですね。

このあとのこのモデルの修正点。
・アホ毛横の挙動が変なので角度ごとでチェックして修正する
・口のパラメータを一度全部ふり直す。

今後の作品の修正点。
・元絵の段階で、前髪・横髪・後ろ髪のパーツは綺麗に整えておく
└角度XYZの調整時に、形がいびつだとかなりやりづらい。
・最初に体全体のデフォーマに全部ぶっこんで、よりたくさんパーツを含むところから動作を作ったほうが修正が少なくてすむ。

面白いし点をふって変形させていくっていう単純作業で表情がうお~ってできるのも気質に合っているのでとても面白いです。イラストだけは、好きだけど気をつかうので練習時の一番のハードルだ。
一応、作るものはちゃんとしたものにしたいので練習のためだけにパーツ分け済みのデータを購入する、とかいう脳がない。

まあよくがんばったんじゃないの、趣味にしてはという3人目でした。
もう少しクオリティ上げられたら使ってあげたいけどな。

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