レメディーーー!!! 日記20241016

・なんやかんやあってメンタル面の病院に(月2くらいのペースだけど)通うております。ここ数日めっちゃ暗め重めの記事を書いた気がするので、事情と別条はないですよという感じの記事を書いておこうと思います。

・結論から言うと、多分Xや配信・作品制作・趣味の集いでの自分の在り方にあまり変わりはないと思います。そちらは趣味でやっていて、とても楽しく、また今は他の方との交流も少ないので新たにちょっとストレスかもな、と思うこともほぼ無く、楽しくやらせていただいています。感謝!

・このnote自体が、思っていることを言語化するためのものという性質があるので、こうして文字にして書き起こすことで自分の考えを整理している部分もあります。インターネットにわざわざ書くなよみたいなこともいっぱい書くけどご容赦ね。

・さて、以前からめちゃくちゃ夜更かし癖があって、みんなからいつ寝てんの? とよく聞かれるのだけれど、本来は私も8時間とか寝たいし寝ないと差支えるのですよ。なんですけど、仕事を終えて家に帰ると2時くらいまで強迫的に作業したりしてしまって、そのうえ翌日のタスクのことをずっと考えたりして眠れないことが結構続いていた。

・翌日のことを考えたくなくてゲームをやったりもしたんだけど、そうすると結局また夜更かしをすることになってしまう。終わらなかった仕事を先延ばしにして、結果的に徹夜してこっそり作業したこともあった。おそらく先に体がボロボロになっていたんだと思う。

・そんな中で、今まで起きれていたのに起きられなくなって遅刻してしまったり、会社に行くのが嫌で朝体調を崩したりすることが増えた。ともかく全部が崩壊してしまい、その流れでメンタル的にかなり限界に近いということが判明。

・そもそもね、日々のタスクをずっと考えたりしてしまったり、夜眠れなかった大きな要因として、仕事に関して、自分の持つ力量と責任の重さが釣り合ってないという点が一番大きい気がする。サポート部署もないので、自力で全部の処理をしないといけない(客先の対応と実際の制作と社内的な処理や調整や資料作成)という感じで、書き出してみるとどう考えても業務過多だと思う。

・時間的にはちゃんと定時+1hくらいで帰宅できているので他の残業や出張の多い社員と比べると楽なように見えるんだけど、正直人間の脳って8時間使い続ける前提になってないんだよな……。自分は2時間くらい集中して作業して、休んで集中して……、みたいなサイクルでしか作業できないから、休む時間無く何らかのタスクに追われている状態が本当にキツイなと思った。

・趣味(制作や配信)は楽しいし、その瞬間はやっていることにしか気を配らなくて良いのであまり精神的な負荷になっているとは感じていなくて、もともと仕事もそうだったんだけどな。。。なんかいつの間にか背負ったものを誰とも分け合えないという絶望感に支配されるようになってしまった。

・で、いよいよ崩壊してしまったのでこれはまずいと思って予約の取れる病院に駆け込んで、ひとしきり今の状況を話した。

・「正直言って、聞いてるだけで大変な仕事ですよ」と言われ、なんだか肩の荷が下りた気がした。いつもなら、「いやいや、余裕ですよ」と笑って返すような、そういう人格を演じているけれど、そこは病院だったので、私は病人として、ただその言葉に救いを得た。

・人に弱みを見せたくないという野生動物のような本能から、1日中舞台の上にいたのだけれど、ようやく手を引いて舞台から下ろしてもらえたような気がした。この場所では演じなくていいのか、と思った。

・一旦、入眠や体調を整えるための薬を処方してもらって、カウンセリングの予約をした。「来てくれてありがとう」と去るときに言われて、私はただ悩みをひたすら話してぶつけただけなのに、なんて優しい場所なんだろうかと思った。

カウンセリング込の診察2回目が昨日ありました。

・カウンセリングのときに自分が言っている言葉が、人の為とか他の人に迷惑をかけたくないとか、とにかくなんというか八方美人でよく考えたらそりゃ病みますわな、という感じだった。

・何より、先週末に友人と会っていたんだけど自分の中で確実に前はできていた軽口への返答や切り返しができていなくて、ただあんまり調子の乗らない人みたいになってしまったのが本当に自己嫌悪が激しくて、その話を聞いてもらえたのが良かった。もしかしたら外から見たらあまり変わらないかもしれないけど、何か感情とかの制御がちょっと下手くそになっているなと思ったし、それで友人関係に対しての不具合が出るのが本当に嫌だなと思った。

・「友達にこういう状況だって話はしてる?」と聞かれて、そういえば話してないなと思った。

・以前友人から、話さないと相手には分からないし話した結果自分をないがしろにする人ならそれを判断材料にすればいいんじゃない?と言われ、自分に無い視点だったので驚くとともに最近は早めに自分の考えを伝えて調整する、という形に変わった(これは私の中では人間的成長だと思っている)。
のだけれど、それをすっかりできなくなっていたなと思った。

・一つには、精神的に弱っているということを宣言することは相手に気を遣わせるのではないかとか、(特に自分は相手から病院に通ったり薬を貰ったりしていると聞くと、少し気を遣う部分もあるので)思っていた。
もしかしたら、そんな風に考えなくてもいいのかもしれない。体調不良の一つとして、今は少し休むから傷口にはあまり触れないでね、という話はした方がいいと思う。怪我したことを知らせずに、肌に触れられて痛みを訴えるくらいなら最初に言っておくべきだと思った。

・そういう訳でこうしてnoteに書いております。精神のアップダウンを、病気だけのせいにして他人に寄り掛かるということをしたいわけではないので、このnoteをご覧になられても特別気を遣ったりせず普段通り接していただけると幸いです。


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