東京住み12年 日記20240823
・9月から、毎日日記を書いてみようと思っているのでその前に思いついたことを言葉にする練習をしておこうと思った。
・基本的にずっと何かを考えているんだけど、砂のようにどこかに消えてしまうので結構日記ってのが難しい。日記が上手に書けるのは、一つの才能だと思う。
・先ほどふと、東京に住むということについて考えていた。多くの場合、地方と比較して家賃も高く、時々SNSで東京の物価の高さをこきおろし、田舎住みがいかに素晴らしいか、という言説が見られる。
・(反対もまた然りで、田舎がいかにひどいかという点も語られる。のだけれど、意外にどちらの言説も地方に住んでいる人間から語られがちなのが興味深い。というか、東京に住んでいる人もだいたい地方から出てきているので「今住んでる東京サイコー!」になるんだと思う。ずっと東京に住んでいる友人は、地方を知らなすぎて旅行に行くのも自分に任せきりだった。)
・自分はもう少ししたら、地方で生きた年数と東京に住んでいる年齢が同じくらいになる。地元はしっかりめに田んぼが広がる田舎なので、東京との対比には理解がある方だと思う。
【地元にいた時嫌だったこと】
・電車に1人飛ばして人が座る(開けるのが普通)
・プライベートが無い 目撃情報が出回る
・人の噂やテレビの言説を信用しすぎ
・倫理<共同体になることが多々ある
・住民に謎の義務がある
・1ミスが致命的すぎるし周りが割と自意識過剰
【都会に住んで嫌なこと】
・人が多い
・ガチでヤバい人が排斥されないので突然出会う可能性が高い
・家賃や物価が高い
・都会にいてもマインドは田舎のひとが多いので、コミュニティに属したら結果的にはそこにそぐわない人が排斥されるのを見ることになる。
・人間は、田舎にいても都会にいてもあまり性質は変わらないんじゃないかなと思う。自分はたまたま、気楽に暮らせる都会が楽だし、大金が無いと困ることもないからここにいていいやと思うけれど、意外と週末友人と遊ぶのが好きだったりする人は地方の方が居心地が良かったりするかもしれない。
・基本的に、地方賛美も都会賛美も等しく「合う人には合うし合わない人には合わない」としか言いようがないのだけれど、1つだけ、自分を曲げて迎合しなくてはならないという感覚があったのは地元だった。
「家事のできない女は嫁にいけない」的な言説を、それも女性が言い出すのでまあ面倒くさいといえば面倒だったなあと思う。
・愚痴っぽくなってすみません。
・単純に、実家が少しテクノロジーに疎くて、親が子供に(未だに)干渉したがるので、通話やオンラインでの遊びがしづらいのが嫌だ、というのは大きい。今のコミュニティが割とインターネット主体に出来上がっているから……。
・巻き爪を直すためのフックみたいなのを買った。学生~新入社員時代、ハイヒールなどを履いていた(履かなくてはならなかった)ときがあり、その際にかなり悪化していたのだけれど、最近旅行とかで長時間歩いた後に皮膚に血が滲んでいたりするくらい巻いてきてしまっていた。
・治療法を調べると、なんかすごいのがいろいろ出てきた。だいたいは、何らかの力をかけて爪を開いた状態にしてやることで自然に真っすぐ爪が伸びるように矯正するらしい。アサガオと一緒だ。
・専門的な治療院みたいなところだと、爪に穴をあけてワイヤーを通す、とか書いてあって怖かった。
・とりあえず、信頼のおけるドクターショールという、インソールなどを売っているメーカーの矯正フックみたいなのを買ったんだけど、めっちゃでっかい容器に1個だけ入ってて笑ってしまった。
・つけてみた感想、意外と気にならない。左右両方巻き爪気味なのだけれど、とりあえず右(の方がひどい)だけつけて対照実験することにした。
・ワイの爪、健康になっていきますよ。これから。
・けどフックつけるとき割れそうだったから気を付けないと。栄養足りてなくて爪もろもろです。
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