通過日記 日記20241024
最近の日記。TRPGの予定がそこそこあって配信できていない日が多いです。
・某シナリオのKPしました。探索者ロストとなり、KPとして初めてロスト者を出してしまったのでなんとなく「うわ~……やってしまった……」という感じがする。
・探索や事件への対応がかなり受け身なキャラクター達ではあったので、もう少しKPとして振らせるダイスを増やしてもよかったなと思う。(少なくとも、このままいくとヤバいよ、ってタイミングでは最後のダイス運としてアイデアや目星などを提案してもよかったかも)
・ロストを迎える前にはさすがに、「ヤバいと思うけどどうする?」という意図で確認はしたけど、読み取り方次第ではまあ何とかなるかも?と思われてしまう可能性があったのかな。難しいところだ。
・そもそも、ロストすること自体はシナリオ上危険そうな要素を見落としてしまったり、選択の結果そうなることもあるという前提で遊ぶゲームなので、逆にロストを匂わせすぎるのもどうかなとは思うんだけどね。PLがロストしゃーなしと思いながらやっているかどうかも察したいな。
・あと最近思ったのは、結構情状酌量でいいよって言ってしまうことも多いのだけれど、結局その結果不利益が出たりすることもあるのである程度ゲームの看視者としての厳しさも必要だなと思った。 必要な情報は取れるように誘導はするけど、できないことはできないとか、最終局面ではルール外の対応はしないとか、そのあたり大切にしていきたいな。
・そして、他の方のGMで「ブルークロスの純愛」を通過。マエストロ役でした。雑なパリピ女、という感じでRPさせてもらたんだけど、他の人たちとの相性が良くて楽しかった。
内容に関してはネタバレになるとアレなので触れませんが、とにかく楽しかった!RP慣れてる勢だったので、エンディングまでノンストップで仲良く喧嘩しな状態でした。サイコ~~、BIG LOVE!
・GMも意外と大変だなあとも思った。やっぱりRPとなると、キャラ心情に寄り添ってやるのも大切なんだけど、一番は同卓者と楽しく遊ぶことが大切だから、相手がやりたいことを自分に不利益の無い範囲で叶えてあげたりはしたいな~~と思うんだよな。
・マダミスだと、お互い思惑がある中で話すので疑心暗鬼になるのも分かるし自分もそういうシーン多いんだけど、逆に手を結んだり、話をすることで信頼値を重ねたりして、信じられるかもと思ったら手伝ったり、自分の信念を捨ててでも別の目的のために走るのも人間らしくて好きなんだよな。
・そのあたり、TRPGと似ていて、一度作ったキャラクターの背景と違う行動でも、シナリオの中で変化してあえて行動できる、というのも面白くて好きだ。潔癖症のキャラクタ―が、それでも生に執着して汚い場所に手を突っ込んだり、喧嘩早いキャラクターがグッと我慢したり、そういう一瞬一瞬にRPの面白さが詰まっていると思う。
・とはいえ、難しいのはそこにある程度共通のコンテキストが必要で、こういう展開になったら熱いよな!みたいなのって結構幼い頃のアニメや読書の体験から出来上がっている気がするので、そのあたりが同じ人だとトーンの同じ物語が紡げて楽しいんじゃないでしょうか。
・アチー展開が好きなので「月光条例」のシンデレラがめちゃくちゃ好きです。よろしゅう。
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