(1泊3日でドバイに行ってきた話②〜ドバイは砂漠地帯なのになぜ水があるんだろう〜)
ドバイという国は
街全体がディズニーランドのようだった。
建物の形も丸かったり、道路がやたらめったら広かったり、
花かと思いきや、色のついた石だったり。
街は床までピカピカでものすごく綺麗だった。
見るもの全てが珍しく面白く
タクシーの中からシャッターチャンスに忙しかった。
特に建物の形は、どうしてあんな形で建ってられるんだろうと
不思議に思う。
ドバイの創造性と実行力の高さを感じた。
私はドバイに行く前は、
ドバイは砂漠の国だから、水はそんなに無いと思っていた。
だけど、それは誤解だった。
トイレはほとんど水洗だし、ほとんどのホテルにプールが付いているし、
おまけにドバイファウンテンというでっかい噴水ショーも
夜は30分に1回開催されていた。
パーティーのあとこのドバイファウンテンを見てみたくて
Sタンゴとアモーレと見に行った。
アラビックな音楽に合わせて
水が様々な形や高さに吹き上がる。
この様子は宇宙からも見えるらしい。
そして、背景にはブルジュハリファがライトアップされる。
『俺たちの力を見よ!!』
というドバイからの強い気持ちの入った
人を喜ばせようという気持ちに圧倒される。
おそらく貴重であろう水でなぜこんなことができる。
水は再利用するとしても30分に1回毎日しているところに
ドバイの気合を感じた。
日本に帰ってこの水の不思議を調べたら
海水を気化したり、濾過したりして水を作り出しているらしい。
圧倒的なパワー、芸術的な美しさに心を掴まれる。
子どもや夫にもこの景色を見せてあげたいと思った。
ホテルに帰った後は、
アモーレとSタンゴとアウトプットをした。
対面で会うのは当日が初めてだったけど、
本音で話すが当たり前の環境だから、全然初めての感じがしなかった。
バスタオルがなかなかもらえなかったり、
いっぱいきたり、色々あって面白かった。
今日で帰るSタンゴとはここでお別れ。
早朝飛行機でドバイに着いて
その足で1日ドバイモールを歩き回りパーティーを満喫し、
眠気がグラグラきていた私は、
Sタンゴをエレベーターで下まで送ってきた
アモーレが部屋に帰ってくる前に爆睡していた。
By 岡本楽子
(続く。)
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