できれば明るい世界に

4コママンガで「明るい世界」という言葉を使った。

乙女の祈り(第76話)｜らくぼろ｜note

できれば明るい世界に行きたいけど…
自分は病気になってからずっとそう思っている。

病気になって、学校や社会からうとまれたとき、自分はもう明るい世界の人ではないのだと思った。

うん、こじらせもいいところですが。悲観的すぎる。

明るい世界に行きたいのだが、自分は病気だから、障がい者だから、多くの人と同じような生産ができないのだから、なるべく人の迷惑にならないように、小さくなって、こっそりと生きなくてはと思った。

だから20代はほとんど絵を描かず、バイトした。人見知りを治して、きちんと社会人になろうと思った。
だけど体調を崩した。
今は就労支援施設でも皆勤できない。

自分で自分を暗くしていることはわかるのですが、明るいところでは申し訳ないという気がする。国民の労働の義務は果たせてない。納税は障がい者枠。

細々と暮らしていれば、自分の好きな絵、イラスト、マンガの世界を楽しむことくらいは許されるのかもしれない。

…おそらく朝ごはんを食べたらまた元気になって、今日はまた元気な記事を書きたいと思います。

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