【お客様の声】「鉄板焼 お好み焼 ぶち 恵比寿本店」 店主 石原様
広島の鉄板焼の食文化を気軽に楽しめる「鉄板焼 お好み焼 ぶち 恵比寿本店」。
先日開店から10年目の大きな節目を迎え、連日多くの常連客で賑わうこちらのお店の店主である石原智弘さんにラクミーご利用の感想をインタビューをさせていただきました。
＜店舗紹介＞
東京で広島の食材を使った鉄板焼という文化をいろんな人に知ってほしかった
もともと地元で着物・宝石を販売する会社で営業マンだったんです。そこでの経験から商品知識さえあれば何でも売れるという自信が付きました。
漠然と人に喜んでもらえる仕事って何だろう？と考えた時、「食べる」ことでいろんな人を幸せにできると思ったので飲食店をやろうと決意しました。
生まれ故郷の広島は海の幸、山の幸の食材が豊富でそれを食材に使って「食」を通じてもっといろいろな人達に広島の良さを伝えていきたと思ったんです。
そしてどうせやるなら意味のある場所でやりたいと、東京のど真ん中で成果をあげてこそ本物だという気持ちで恵比寿に出店を決めました。
最初はただ広島の食を愉しめるお店を東京に出すことだけを考えていました。でも、恵比寿の街は目的型来店という形で目的を持って食事をする文化が根付いていて、お客様の顔が見えていない中でただ出店しただけの状態だったんです。
実は、恵比寿で鉄板焼なんて絶対に流行らないと同業者を含めいろんな人に言われ、心が折れそうになったこともありました。
この「広島のコンセプトを喜んでくれる人は誰か？」を必死に考えた結果、やはり広島出身の方や広島にゆかりのある方が東京でも故郷の味を愉しめるお店を求めていると感じて、虎ノ門にある広島県の東京事務所に紹介をお願いしたり、実際に来店してくださったお客さんに同郷の方を連れてきてくださいと地道にお願いをしたりして、口コミでじわじわと認知されるようになり、徐々に人が流れてくる仕組みが少しずつできるようになりました。
尖ったコンセプトに共感してくれた人は、自らが口コミをしてくれて、さらにそれに共感してくれた人が来店してくれるといういいスパイラルに入り、それからようやく経営が安定してきたんです。
＜今までの発注に関する課題＞
発注内容と発注担当者の管理
今までの発注業務って、送った発注書の紙の束を管理しなければならないので、どんどん紙がかさばっていくんですよね。
納品時もその発注書の紙の束を引っ張り出してきて検品したり、とにかく紙の管理って場所も取るし大変なんです。
取引先によってはFAX以外にも電話やLINEで担当者にそのまま注文内容を送信したりしていました。
ただ、自分がいつまでも発注を担当していれば良いのかもしれませんが、別のスタッフに任せる時など非常に困るんです。
前回の発注履歴は追えないし、発注者が変わると取引先も混乱するしでそこが大きな問題でしたね。
＜ラクミー導入のきっかけ＞
自覚がない発注に関する無駄なコスト
今回ラクミーの方がお店にたまたまお客さんとして来ていただいていて、発注業務についてお話したのが最初のきっかけでした。
ただ、私もそうだったのですが、飲食店経営者の方はFAXでの発注について、課題があることを認識していないと思います。
長年やってきているので、それが当たり前だと。私も当然それを面倒だとも思っていませんでした。
最初ラクミーの話を伺った時に「FAXでの発注で困っていることありませんか？」って聞かれた時も「別に困っていません」と答えました。それぐらい自覚がなかったんです。
実際は発注書をFAXで1件1件取引先に送るのですが、1件送ろうとするとFAX機の前で送信が完了するまで待っています。時間にして1〜2分ぐらい。それが取引先の数だけ必要で、1件ずつ地道に送信完了するまで待っていたんです。
でも、それってこの家賃・人件費などの固定費が高い東京恵比寿でその時間自体がコストだと改めて気がついたんです。まさにタイムイズマネーですね。
＜ラクミー導入で変わったところ＞
FAX機自体無くしたら非常に快適
FAX機自体が不要になったのは大きなメリットです。
お店の場所を取っていたので無くなったことでスペースの有効活用ができることと、いろいろな会社から営業のFAXは届いていたけど、インク代はこちら持ちなので。店舗にはFAX機は不要なんですよね。
スマホさえあれば取引先には実際に発注書を送ることができるから、とても便利で重宝しています。
もっと早くから使えばよかったとさえ思います。
ラクミーの方はお店の現場の声を常にヒアリングし改善してくれたり、すぐに対応してくれるのは本当に助かっています。
これからも常に現場の声を聞き続けて欲しいと思います。
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