見出し画像

新年早々松葉杖生活

こんにちは。かざまんです。
2025年初めての記事ですが、とんでもないスタートになってしまいました😅
足首の骨折、松葉杖生活、実際に経験して気付いたことを少し書いてみます。


初売りで怪我

怪我をしたときの状況です。
年明け早々に車でショッピングモールの初売りへ。
色々買い込んで駐車場へ歩いていたとき、5cm位の段差に足をとられました。
両手に荷物を持っていたのでバランスを崩してそのまま転倒、左足首を強く捻り、右膝も厚手のデニムが破れ擦りむいて出血していました。
左足に力が入らずしばらく起き上がれませんでしたが、なんとか立ち上がり足を引きずりながら車へ。
左足首だったのは不幸中の幸い、自力で車を運転して帰宅、このときは「休み明けたらすぐ病院か…」と思っていました。

初めての骨折と松葉杖

帰宅して靴下を脱いで左足を見ると、足首の外側から甲にかけて膨れあがっていました。
これはやばい、と思いすぐに病院に行くことを決断。でも、正月休みでやっている病院が少ない…。
救急外来を検索して電話、一つ目は担当医が整形外科担当でないから、と断られました。
なんとか整形外科の救急外来を見つけ、電話で受診予約をして車で病院へ向かいました。
着くとスタッフさんが車椅子で迎えてくれました。
本当にありがたかったです。

診断結果は左足首腓骨の骨折、人生初の骨折です。
受傷してすぐに受診したので、骨がズレてなく手術はしなくて良いとのことでした。
すぐ病院来て良かった、と思うと同時に、病院開いてくれていてありがとう、という気持ちになりました。
足首は固定して動かせないので松葉杖を使うことになりました。
一昨年、膝の靭帯を損傷したときは包帯での固定だけで済んだので、松葉杖もまた人生初の経験です。

想像していたよりずっと不便

そんなわけで始まった松葉杖生活、こんなに不便なのか、と実感しました。
一番は両手も使えなくなることです。
脇で支えることができると思っていましたが、脇には神経や血管が通っているので体重を掛けては絶対ダメと最初に念を押されました。
つまり、手でしっかり杖を握って腕で身体を支えることになります。
となると、両手は使えません。とても不便です。

病院から帰宅したときの一番の壁は建物玄関のオートロックでした。
カードキーを差し込み、松葉杖を握り直し、ドアまでたどり着くと時間制限でガチャンとロックが…またやり直しです。
ドアを開けるのも一苦労、ものすごく重いんですね。

段差を上がるとき、杖ではなく怪我してない足を先に上げる、ということも最初は知りませんでした。
動画を観て使い方のコツを勉強しました。
他にも、靴の脱ぎ履き、シャワー、料理、洗濯、買いもの、など当たり前にやっていたことが今まで通りにできなくなりました。

また、体力も思った以上に使います。
自宅の駐車場から玄関に入るまでで息が切れます。
家の中では基本的に横になって安静にしていますが、食事やトイレなど生活の中で移動する機会は多く、一日終わると右脚と両腕が少し張っていることもあります。
松葉杖に慣れれば多少楽になるかもしれませんが…

周りの皆さんの温かさ

そんな不便な松葉杖生活ですが、良い意味で少し驚いたことがあります。
それは周りの皆さんの優しさ、温かさです。
怪我したときも、通りすがりのご家族の方々に声を掛けていただき、お子さんにも「水で冷やしたほうがいいんじゃない?」と優しい言葉をいただきました。
同じアパートの住人の方にも玄関の出入りを手伝っていただいたり、ちょっとした買い物でコンビニへ行っても、声を掛けてくださる方が多いです。
「ありがとうございます」を言う機会も怪我をしてから増えた気がします。
皆さんの心遣いに感謝の日々です。

とりあえず今回はここまでにします。
松葉杖生活の具体的なこと、まだ書き足りないので次回に、ということで。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。それではまた😊

いいなと思ったら応援しよう!