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【トレーディングビュー】4種類のプライスアクションを表示するシンプルなインジケーター(11/7更新)

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こんにちは、 rakkosanです。

プライスアクションを表示するインジケーターはトレーディングビューの公式インジケーターでもありますが、自分でも作ってみました。

公式の方は種類がいっぱいあって使い方も良く分からないので、自分が出したいサインをシンプルに表示させるようにしました。

インサイド

(定義)
ロウソク足の実体が前の足の実体に収まっている

インサイド

高値安値が前の足の高値安値に収まっているバージョンもあるかもしれませんが、それだと頻度が高すぎます。

条件を絞って、実体が前の足の実体に収まっていることにしました。

表示方法はロウソク足の胴体の色を変えています。
ラベルにすると他のサインと被るからです。
デフォルトでは背景色と同じ色を自動選択するので中抜きの形になります。

※インジケーターの表示を最前面にしないと見えません。

アウトサイド

(定義)
・ロウソク足の高値安値が前の足の高値安値を包みこんでいる
・前の足の高値/安値を終値で越えている

アウトサイド

こちらも条件を絞って、終値で前の足の高値安値を超えることにしました。

表示方法はロウソク足の胴体の色を変えています。
デフォルトでは背景色に対して目立つ色を自動選択します。
(画像では背景色が黒なので胴体は白になります)

エンゴルフィンバー

(買い)
・前の足が陰線
・前の足の高値を終値で越えている
(売り)
・前の足が陽線
・前の足の安値を終値で越えている

エンゴルフィンバー(買い)
エンゴルフィンバー(売り)

条件を絞るために終値で前の足の高値安値を超えることにしています。

表示方法は▲のラベルとエンゴルフィンのEを表示しています。

ピンバー

・ヒゲが実体の3倍以上
・実体が値幅(高値から安値の幅)の30%以内
・実体の位置が高値(安値)から30%以内

ピンバー

ピンバーの定義の仕方は色々ありそうですが、調べ回って一般的な定義を採用しています。
パラメーターで各数値は変更可能です。

表示方法は▲のラベルとピンバーのPを表示しています。

オプションの条件として

・左側◯本より高い/低い
・下ヒゲのピンバーなら陽線/上ヒゲピンバーなら陰線

を選べます。

共通の設定

早朝や休暇中など全然動いてないときにサインを出したくなかったので、
「値幅が◯Pips以上」の条件を追加しました。

値幅条件

更新情報

2024/11/7
各プライスアクションにアラートを追加しました。

おわりに

基本的なプライスアクションをrakkosan風に表示してみました。

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