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【トレーディングビュー】スイングハイローに基づいたジグザクと押し安値・戻り高値を描くインジケーター
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こんにちは、rakkosanです。
改良を続けているrakkosan Swing High Lowをバージョンアップしました。
インジケーターの概要等はこちらの記事でどうぞ↓
改良点
ジグザグの波を整理
これまでのバージョンでは単純にSHLを結んだ線を描いていました。
SHやSLが連続してもそのままでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1722404137534-sT2XqpaqdF.png?width=1200)
今回のバージョンでは以下のロジックで波を整理し、
きれいになジグザグを描くようにしました。
■スイングハイが連続した時は、高い方のスイングハイを高値とする
■スイングローが連続した時は、低い方のスイングローを安値とする
■スイングハイローが同時に発生した時
・前回がスイングロー
・陰線
・スイングハイを高値としてらスイングローを安値とする
・陽線
・安値切り上げ
・スイングローを安値としてからスイングハイを高値とする
・安値切り下げ
・スイングハイを高値とする
・前回がスイングハイ
・陽線
・スイングローを安値としてからスイングハイを高値とする
・陰線
・高値切り上げ
・スイングハイを高値としてらスイングローを安値とする
・高値切り下げ
・スイングローを安値とする
![](https://assets.st-note.com/img/1722404354559-XGOt4Du1oE.png?width=1200)
ジグザグに基づいた押し安値・戻り高値
押し安値・戻り高値も整理したジグザグに基づいて判定するようにしました。
これまでのバージョンでは、SHLが連続した時は直近のSHLを採用していました。
![](https://assets.st-note.com/img/1722404702812-2SED1CrD91.png)
今回のバージョンでは上記のロジックのとおりに整理しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1722404779583-qtSYhwThlg.png)
このへんは考え方やなにの捉え方で人それぞれかもしれませんが、
波の起点という意味では妥当になった気がします。
改良した理由
ジグザグを起点としてレジサポラインやチャートパターンを検知できるようにしようと思っています。
波がきれいなほうがやりやすそうだったのでここらで整理しておきました。
デザインの改良
どうやったらより見やすく分かりやすいインジケーターになるんだろうかと考えたときにふと思いつきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1722405431435-n56CTatKwu.png?width=1200)
押し安値・戻り高値と終値の間を塗りつぶしてゾーン表示させてみました。
ゾーンの色、位置で目線が分かります。
押し安値・戻り高値までの距離も分かりやすくなりました。
単純に背景色を変えるよりも良いかもしれません。
![](https://assets.st-note.com/img/1722405627388-Mqn5F6a0bt.png)
もちろん、ゾーンか背景色かを選べます。
ついでに最新の高値安値にラインを引く様にしました。
オンオフ可能です。
![](https://assets.st-note.com/img/1722405767911-sWe2pgRPZl.png?width=1200)
今後の展望
複数回反応している水平線や、3点反転のトレンドライン、ダブルトップボトムを検知できるようにしたいです。
勉強しながらあれこれ試行錯誤を重ねていますが、実装目指してがんがります!
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